*1 家族のために生きてきて、 取り残された 子供達は自立の道を 確実に歩み始め、 パートナーも、順調に キャリアを積み上げ、 実母も、5年ほど前から始めた お楽しみの仕事が軌道にのって、 人生を謳歌しているなか、 変わらない自分 計画では、50歳を過ぎた今頃は、 いつでも今の仕事から離れることが 悠々と出来るところにいるはず だったのに。 自分に向き合うようにしたけれど、 それだけでは、踏み出せない。 少しずつ少しずつ、自分と 向き合える環境を作っていくうちに、 パートナーとの関係に本気で 取り組まざるを得なくなった。 向き合う その部分を、見ないふりしてごまかして、 先に進めるほど、 私は…