作曲家。ダンスポップを得意とする。
小学校4年から高校3年までクラシックギターを習うが、兄貴の影響でロックに狂い、あっさりクラシックギターを辞め、パンクバンドをはじめいろんなバンドで活動を始める。 30才を機にゲーム会社に入社。その後契約社員となる。 2002年、オニオンブラザーズカンパニーと作家契約。
ココロドキドキ/宮崎羽衣 太陽に手をのばせ/橋本みゆき 運命的事件の幸福/平野綾・茅原実里・後藤邑子 smile girl/CHiYO Perfect tears/Riryka
など
ウソノボウリョク ※原題:ShinSekaiYori作詞:沢村正一作曲:田村信二1A) ヘラヘラすんなよ ずっと騙してたくせに 「愛(あい)してる 愛(あい)してる 愛してる」いまさら聞き飽きた1B) 限られたこの時間 無駄にしただけ 早く消えてくれ1C)★愛(あい)は残酷(ざん こく) ウソノボウリョク 二人の子供 笑う女 愛の残骸(ざん がい) 全部捨てるわ 2度とその顔見せるな くたばれ2A) ピアスもティ ファ ニーも全部あの女(おんな)と同じ さっきまでの愛(いと)しかった想いも消え去った2B)「あいつとは別れるよ」そんな戯言(たわごと)で逃げるつもりなの?2C) 愛は残酷(ざん こ…
僕らのdestiny ※原題:Kiseki作詞:kotonoha作曲:田村信二1A) 桜の花びらひとつ そっと舞い降りたよ 少しだけ交わす言葉 僕の胸たたいた 1A') 髪飾り風が揺らし 空に咲いた花火 見上げてる横顔 恋をした夏の夜(よる) 1B) 運命だなんて 信じてなかったよ でも今は 君だけ見つめて 1C) 心にひとつ 愛が灯ったら 二人で描こう 僕らのdestiny 互いの夢を ふたつ重ねて 出逢えた奇跡と 歩き出そう 輝く明日(あした)へ 2A') まっすぐな君の言葉 心励ますから 気がつけば 君とのこれからを夢見てた 2B) 星降る聖夜(せいや)に 二人で誓おうよ 今からは 僕だ…
みかんのふるさと ※原題:Yuuyake 作詞:kotonoha作曲:田村信二1A) 眠い目をこすり 電車に揺られて 日比谷のオフィス街 今日も向かう 1B) 都会のリズム 慣れてきたけど ふと恋しい 故郷(こきょう)和歌山 思い出しほほえむ みかんのふるさと 2A) 久しぶりに会う 地元の親友 変わらない笑顔で 笑い合って 2B) 小さな頃に 駆けて遊んだ みかん畑 今もそのまま 心があたたまる みかんのふるさと 3A) 都会に戻って 二度目の休日 大きな公園の ベンチにひとり 3B) 綺麗な紅葉(もみじ) 秋風のなか 目を閉じれば 心安らぐ この街で明日(あした)も 頑張れそう 胸の奥 愛…
今にもヒットしそうな田村信二さんの素敵なメロディに乗せて、あなただけのラブソングの歌詞を紡いでみませんか?コロナ禍による活動休止期間を経て、2022年の秋より、オンライン講座として、活動を再開した「大人のための作詞教室・爽塾」。以下の通り、2024年10月スタートの講座をご案内いたします。 初めて作詞にトライするビギナーの方、趣味として作詞を楽しみたい方、ボーカリストとして作詞のスキルを伸ばしたい方、プロ志向の方、いずれも歓迎いたします。初めて作詞に取り組む方なら、すべてのカリキュラムを終えた後には『作詞を一生の趣味として楽しんでいける』ように、ボーカリストの方なら先々のキャリアが広がるように…
私こと、吉里颯洋がオンラインにて主宰している「作詞教室・爽塾」。 レッスンの記録を残すと共に、受講生の皆さんにスキルアップのためのアドバイスを改めて送るための当ブログの記事ですが、面識のない方からもリアクションを頂くことがあり、うれしい限りです。作詞をしている、またはこれから始めてみたいという方に、なにかしらのヒントや刺激になれば幸いです。 カリキュラム変更の意図とは・・・ 今教えている生徒さんは「平日コース(月曜日の夜、隔週開催)」の1名のみ。生徒さんが複数いれば、それぞれの生徒さんの成長具合に合わせて、中庸を得たカリキュラムでレッスンを行うことがマストになるのは必定。このタームで3期目に当…
私こと、吉里颯洋がオンラインにて主宰している「作詞教室・爽塾」。 生徒さんの声も交えながら、2024前期2回目のレッスン・レポートをお届けします。 1限目の内容は・・・ このターム2回目のレッスンは、作詞に関する座学の初回。「作詞法(1) 〜作詞概論、企画・着想〜」というテーマで、レクチャーを行いました。主な項目は以下のような内容でした(一部抜粋)。▼歌づくりのその前に 〜作詞概論〜 1)名曲の条件とは? 〜ビギナーでもココをめざそう!〜 2)ポエムと歌詞の違い 3)詞先作詞と曲先作詞の違い 4)曲先作詞のプロセス ▼着想から企画へ 1)なぜ、このプロセスが大切なのか? 2)このプロセスを重要…
私こと、吉里颯洋がオンラインにて主宰している「作詞教室・爽塾」。 生徒さんの声も交えながら、2024前期初回のレッスン・レポートをお届けします。 1限目の内容は・・・ 個人で主宰するささやかな当塾ですが、熱心に受講してくださる生徒さんに恵まれ、無事に新学期が迎えられました。現在受講中の生徒さんが爽塾で学び始めたのは1年前なので、半年間のタームのレッスンを2期終えて、この春からのタームが3期目になります。爽塾の半年間のカリキュラムは、最初の数回は座学で作詞のハウトゥーを学び、4回目で替え歌制作の課題をレヴュー(講評)を行い、以降は「課題曲を聴いてどんな歌詞を書くのかを決める企画立案」→「書いた歌…
私こと、吉里颯洋がオンラインにて主宰している「作詞教室・爽塾」。 生徒さんの声も交えながら、2023年後期12回目、このターム最後のレッスン・レポートをお届けします。 1限目の内容は・・・ 「課題曲の歌詞の企画をレッスンで固めて」→「歌詞と企画書を提出」→「次回のレッスンで講評を行う」という通常のプロセスとは異なる、スペシャルメニューの課題制作を行なっている某作品の課題を講評しました。 生徒さんが企画した「30代半ばにして『シンガーとしてメジャーデビューしたい』という夢を抱え上京した」という歌詞のストーリーは秀逸ながら、歌詞の世界観や(おそらくロック好きだと推測される)主人公の心情などが生徒さ…
私こと、吉里颯洋がオンラインにて主宰している「作詞教室・爽塾」。 生徒さんの声も交えながら、2023年後期11回目のレッスン・レポートをお届けします。 終了まで、残りのレッスンはあと2回! 生徒さんには今回のレッスンでお披露目する課題曲もこのタームではラストの4曲目となり、いよいよ「卒業制作」ということに。 1限目の内容は・・・ 本日のメインテーマ、新しい課題曲の歌詞の内容を決めていく「企画会議」に、じっくり取り組みました。新しい課題曲は、憂いをびつつもスケールの大きなバラード。映画の主題歌にもなりそうな素敵なメロディを聴くにつけ、作曲者の田村信二さんのメロディメーカーとしての才能に敬服するば…