気温とCO₂は同期したように動いていることから、CO₂が増えると温暖化が始まったのではないかという疑問に答えを得て、それは自然の気温が先に動いてから、CO₂が海の水に溶け込んだり、放出されて相関のある計測が成り立っていることが分かった。 前回までは時間軸が長期、中期での検証に留まっていましたが、同じことは短期的な期間でも同じことが起きているのだろうか?沸々と疑問が湧いてきます。 期間を短くとって地球の1万年前っていうのは日本で言うと縄文時代です。地球の気温はここに測ったように下がり続けています。その時CO₂はどうだったんでしょう?CO₂はどんどん自然界で上がり続けてる。 期待していた結果と逆で…