内部を真空にして、電極を封入した中空の管。 電子管の一種で、整流、発振、変調、検波、増幅などを行うために用いる電気、電子回路用の能動素子である。
中華EL34は若い頃にゴールデンドラゴンのEL34を試したことがあります 作りは雑ですぐに上マイカ周辺が茶色くなります 動作は問題なく出てくる音は元気いっぱい、でも荒っぽい あれから35年、中華球も進化してると思います特にプスバン製の直熱管は評価も良い 今の中華EL34ってカッコいいんですよ メタルベース履かせたPHヴァージョンフィリップス初期のイメージで作ったのでしょう メタルベースの形状は違いますけどね さて、このタイプは最近の発売なのでAliExpressでもお高い1本8000円位？ お試しなんだからこんな高いのいらない と言う事でオクで中古を落札送料込みで4K以下だったかな元箱も付いて…
相変わらずタマ弄ってますもちろん己のじゃなくて真空管っす 確かに変わると言いきれるものもあるしかしながらフォノカートリッジの機種違い程は変わらないので一聴して個性とか相性を見極めるのは困難であります 差し替え直後で同じ曲なら判別付いてもブラインドじゃ判らないだろうな それを3種も4種もやってるともう判らなくなる 同じ曲だって3回も聞けば嫌になるｗ そこで同じ球を2日は聴くことにしました そして「あー良い音だな」と思った瞬間が多い奴を選択し何も感動が無いとかつまらんと思った奴を弾きます なんでこんなことやってるのかと言うと松下の6CA7が平頭と筋頭でけっこう印象が異なるのであります 好きなのは平…
AliExpressの変な物シリーズであります 一見普通の真空管アンプに見えます いや、普通の真空管アンプですメーターも付いてかっこいいね え？メーター？ ドルビーマーク付いてるやんwwwしかも+2㏈のとこに付いてるようにも見えるｗ 現代においてデッキ用メーターのストックなんて無いだろうから一生懸命まねて印刷したんだろうなwww そして70年代デッキのメーターが一番カッコよく見えたんだろうな 次っ もうね中華はいろんな真空管好き勝手に作ってるｗ6CA7以外にも著名な球はいろんな形状のバルブに入れられてる バルブ変更なら可愛いもんでメッシュプレートの6SL7とかもうメチャクチャwww まぁあまり…
2日連続の「またつまらぬものを落札してしまった・・・」シリーズです。 今製作中のPT15(T)シングルアンプは、ただ今、雨と工作場所の整備中で止まっています。工作場所は、実家の物置を使用するよう片付け中、また工作台の導入などを検討しております。晴れていればまだ家で工作できるのですが、天気が悪い時にやると、型紙が湿気で伸びてしまい、加工精度がただでさえよくないのに余計に悪くなり、なるべく天気のいい日にやろうと思っています。 とうことで、以前落札したノボル電気のNAC-2021というアンプの紹介です。 この手のアンプはモノラルなので人気がなく、格安で入手可能です。 特にこのアンプが欲しかったわけで…
まったくヒドイ目に会いました やっと聞けます 組んだ時の確認ではカソード電圧は27V程度出てたので（温まり切るまでは見てない）エミッションは良好でしょう、左右も良く揃って3結ではペア管と称してもよろしいです カソードパスコンも替えちゃったんでどうなる事かな RFTとの比較になります RFTより暖かいんだけど膨らむ訳じゃないRFTより柔らかいんだけど切れは同等 これが伝説の（言い過ぎｗ）MullardのEL34かプラセボ全開でとてもよく聞こえます 冷静に見るとRFT、松下と優劣が付くわけじゃないロシア管は僅差で追うが超えられない壁がありそう ストレートなRFT空間表現の松下優しい高性能のMull…
またつまらぬものを落札してしまった・・・シリーズです。 先日、いつものヤフオクで真空管アンプを物色していると何やら怪しいアンプが。 下記写真のようなケースに入ったアンプで、中身がさっぱりわからないのでどんなトランスや真空管が使われているのか不明なアンプになります。 ヤフオクの出品カテゴリは「真空管アンプ」のカテゴリだったので、真空管アンプらしいというのはわかりますが、こんなケースに入っているものであれば、中身がどんな部品かわからないですし、まして、ひどい場合は実はトランジスタアンプでした、なんてオチもあり得ます。 なので価格もそれほど上がらず、低空飛行状態でした。 ただ、中身が見えないので場合…
参考写真 さて1組目を差して電源ONあれ？右から音が出ないな すると右側出力段の下から発煙もちろん写真は無いっすwww 不良は確定しましたでも振る舞いを見るため測定 5AR4が温まると同時にカソード電圧がガンガン上昇します球抜いてテスター当てるも電極タッチはなし G1の制御が全く効いてない クソッ カソード抵抗焦げちゃったよ要交換でありますが抵抗値は保ってるのでもう一組をテストします 今度は机上で測りながら試験 5AR4が温まるとともに シュボッ プレートとG2繋いでる100Ωが瞬時に火を噴きましたwww 調べるとG2とG3が短絡してます要はプレート電源とアースをカソード抵抗介してアースした状…
とってもお安く出てたSiemensのEL34高騰するのは判っても勝負に出ました プレート合わせは6つのカシメ細窓マイカの支持は上のみで10本爪 ゲッター台は2本支持 ベースのセンターピンにガス抜き穴 まちがいなく MullardのEL34であります ちょっと変な点もあります ファクトリーコードが天地逆に印刷されてますこれは他のWeb写真のMullardでは見たことないでありますがフォント（印字のゴム印？）は本物とクリソツであります Xf3：Mullardの第3世代B3J4：イギリスブラックバーン工場の63年か73年10月4週目製造 63年だとXf2でプレート合わせはスポット溶接、6つ穴カシメは…
昨日の続きですが、今日は部材の切り出しです。 下記のようなアルミの角パイプを必要な大きさに切り出します。 上記は、天板になります。これは3枚ですがうまく切り出せました。 次に前後面パネルです。 残念ながらこれは切り出しに失敗してしまいました。 必要な長さが足りないのと、切断面がちょっとガタガタになってしまいました。これはまあ磨けばいいのですが、寸法を間違えて長さが1－2mm程度足りなく、折角切り出したのにこのパネルは使えません。残念ですが別のアンプで有効に使いたいと思います。 そしてサブシャーシとサイドの下側部材も。 これらもうまく切り出せました。 失敗した前後面パネルの部材は、まだ倉庫にあっ…
ここの所シングルアンプばかり弄って取り上げてますマンネリでスイマセン たまたま弄って上手く行っただけじゃありません管球アンプ自体は35年以上弄ってますので鳴ったから喜ぶほどうぶじゃない じつはここ数年近い将来のことを考えるようになりましたオーディオも先の事を考えます 79年のSE-A386年のM-508 それぞれ気に入り音にも不満は無いのですが近い将来壊れるでしょうSE-A3は今までも何回直したことかM-508はニコイチしたし もちろんアンプだけじゃなくて全部が古い いまは直せる将来も金に糸目付けなければ直せるだろう でもその時に直すなり修理依頼なりする気力、体力、情熱があるのか例えば10年後…
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