チョウセンアサガオの咲く夏 (角川文庫) 作者:柚月裕子 KADOKAWA Amazon あらすじ 本編は本書(チョウセンアサガオの咲く夏)の2番目の短編「泣き虫の鈴」の前段の物語だ 横殴りの雪の新潟の山中を親方ハツ、手引きのコトエとチヨの3人で次ぎに芸をする目的地に向かって歩いていた ところがハツととコトエが用をたすと言ってどこかへ行ったきり1刻(2時間)たっても持ってこない 付近は風雪で盲目のチヨはどこ行ったのか探しようがない もしかして捨てられたのではないかと心配する 気を失ったチヨは瞽女屋敷でハツとコトエに見守られているとき目を覚ました コトエが言うにはチヨとコトエがチヨが歩きやすいよ…