通称「みんぱく」。
設置の目的 みんぱくは大学共同利用機関として設置され、民族学に関する調査・研究を行うとともにその成果に基づいて、民族資料の収集・保管・展示公開ならびに共同研究等の活動をおこない、これらを通して、世界の諸民族の社会と文化に関する情報を人々に提供し、諸民族についての認識と理解を深めることを目的としています。
2022/08/06 朝6時ころ起きる 準備をして8時ころ出発する 歩いて京都駅へ 京都駅はデカいです 電車に乗り山崎へ 山崎と言えばウィスキーの山崎ですね 行ったことがあるので今回は行きません 歩いて大山崎駅へ阪急京都線に乗ります ミッフィー電車でした 南茨木で乗り換え 松屋があったのでちょっと朝食を 朝ごはんセットとビールです 今日も西成に泊まるので、早めに体を西成仕様に慣らしておきます笑 駅前にあった謎の像 モノレールに乗ります 万博公園駅に到着 ちょっと歩いて万博公園へ 入場料を払って入ります 居ました、太陽の塔です 近づいて真下から こちらは後ろ側 内部も昔入りました、思ったのと全然…
『サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年 ー「みられる私」より「みる私」』を読んだ記録。 2019年の同名の企画展の図録であり、一般書としても販売されている。これを読むと、展示を観に行きたかった、実物を目で観たかったな。 older.minpaku.ac.jp まず表紙を見てあっと思った。この展示を思い出した。また仮面文化に会えた! hitotobi.hatenadiary.jp また、片倉もとこ氏に関しては、文化学園服飾博物館の展示でコレクションの一部を観たことがある。サウジアラビアでフィールドワークをしていた人として認識していた。 hitotobi.hatenadiary.jp …
国立民族学博物館で企画展『邂逅する写真たち モンゴルの100年前と今』を観た記録。 www.expo70-park.jp youtu.be 今回観たかった企画展示の一つ。 100年前のヨーロッパや日本からの探検家が撮った写真と、現代のフォトジャーナリストが撮った写真とを比較しながら、ここ100年のモンゴルの歩みと、そこから見えてくるグローバルな価値観や環境の変遷について考察する展示。変わったもの、変わらないもの。 頭を殴られたみたいなショックと、そりゃそうだよなという納得と。遊牧民と大自然、相撲だけじゃない。ロマンと現実は別。エジプトのスフィンクスを観に行って、振り返ったらケンタッキー・フライ…
国立民族学博物館(みんぱく)は、諸民族の認識と理解を深める目的で、1974年(昭和49年)に創設、1977年(昭和52年)11月に開館。 オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、西アジア、南アジア、東南アジア、中央・北アジア、東アジアの地域展示、音楽・言語などの展示があります。 オセアニアから始まり、東周りで世界一周する旅になります。 聖徳太子? 散髪屋さん? タイっぽい。 キョンシー軍団! 初期アニメ『キテレツ大百科』で皮袋に牛乳を入れて発酵するとチーズになる発見をした話ありませんでした? じゃぱにーずかるちゃー。 コレどこの国って思ったら日本だった。。。
大阪万博記念公園の国立民族学博物館特別展示館 で「ユニバーサル・ミュージアム――さわる!“触”の大博覧会」。 さわって体感できるアート作品「歴史にさわる」「風景にさわる」「音にさわる」など“触”の可能性を追求。 期間:2021年9月2日~11月30日 料金 :一般880円(600円)、大学生450円(250円)、高校生以下無料 博物館内では展示物に触る体験ができます。 暗い部屋で坊主の人形が経を唱えています。 触ると人形自体はかたいが、手だけがなぜかブヨブヨ。 だんだん謎の展示物が増えてきます。 細切れのカーテン、肌触りが良い。 カーテンの中に隠れてから2Fへ。 2Fでは木魚のようなもので音を…
秋のある日、私はどこに来てるでしょう。 はい、出掛けた先は、万博記念公園です。みんぱく、国立民族学博物館です。 常設の前に、まずは特別展「ユニバーサル・ミュージアム―― さわる!“触”の大博覧会」を堪能。 触ると言う行為が避けるべきことのように言われる今、あえてこのテーマで開催する。もう、その姿勢だけでも頭が下がりますよ。 とにかく、触る展示。だから、コーナーごとに消毒スプレーやシートが設置されている。 立体地図や彫刻作品などに触れながら進む。これは、やっぱり誰かと来て会話しながらが良かったな。感じたこと、疑問も納得も、誰かと言葉を交わしたい。そんな気持ちが猛烈に湧いてくる。 テンションが上が…
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11月上旬、平日に行った展覧会で、書くのが遅くて会期が終了しておりますが初めて行った国立民族学博物館なので写真と記録だけでも!(ツイッターの方では会期中になんとか紹介できたのでヨシとします)。 新大阪から千里中央でモノレールに乗り換えて万博記念公園駅で降りると、こんな感じの風景が広がっています。(新大阪からはだいたい30分ほどです)。 《対決!》 この大きな観覧車のふもとにはショッピングモールや水族館があり、家族連れがのんびりと過ごしていました。コロナ禍でなかったら平日でももっとお客さんでにぎわっているんだろうなぁ。 《観覧車から見た万博記念公園》 太陽の塔の後ろ、左側にある建物が国立民族学博…
3泊4日の大阪旅行、3日目。 箕面駅に行き、龍安寺と箕面大滝を目指す。 阪急電鉄で梅田駅から石橋駅で乗り換えて箕面駅まで約30分。 乗った電車は日除けのシャッター的なのが下から上げる方式だったが、向かいの人はシャッターが下げる方式だと思い込み、窓を開けていた。 箕面駅から瀧安寺を経由し、箕面大滝まで歩く、約3㎞。 台風の被害で通行止だった遊歩道が11月1日から歩けるようになったらしい。 箕面大滝から勝尾寺まで約5㎞を歩く。 遊歩道みたいのは無かったが、途中の車道が11月の土日は一方通行になっていた。 勝尾寺は勝ちダルマで有名なようで、至るところにダルマがいた。 箕面はもみじの天ぷらが名産らしく…
今日は暑い中大阪まで出かけて行ったオキエです。 お久しぶりー!! の万博記念公演、太陽の塔。 万博記念公園 あっちぃ~!! そして太陽のような花、ひまわり。 もう暑くてたまらなかったので、急いで冷房のかかった目的地に向かいました。 最近ハマっている連続テレビ小説「芋たこなんきん」が好きすぎて、読んだ田辺聖子先生のエッセイでおすすめされていた博物館に行ってみたくなりました。 国立民族学博物館 まずは館内にあるグリルでお昼ご飯。 ロボットが食事を運んできてくれました。 芸術は爆発だ的なお顔がついててちょっとビックリ。 そしていざ行かん、世界の民族をめぐる旅へ。 オセアニアの民族のサメを獲る道具。 …
・ ・ ・ 関連ブログを6つ立ち上げる。プロフィールに情報。 ・ ・ {東山道・美濃国・百姓の次男・栗山正博}・ 約258万年前から約1万1700年前 更新世:新生代第四紀の前半。 600万年前~700万年前 人類(ヒト属)の祖先はチンパンジー、ボノボの祖先である類人猿から別れて進化していき、幾つかの人類種が枝分かれするが一つの系統を残して全て絶滅した。 10万年前 新人・現生人類(ホモ・サピエンス)は、アフリカで誕生した。 ・ ・ ・ 人類は、豊で住みやすい土地を求めて、生まれ故郷のアフリカを捨てて未知の大陸へと移動していった。 ・ ・ ・ 人の移動と共に、道具や技術、知識や宗教も変化し、落…
8/11、コロナワクチン4回目 を打って、微熱と倦怠感でダウン気味です。 お墓参りも日曜日に延ばしました。 私は、歴史が好きなので博物館の特別展へもよく行くのですが、入場券をラミネートして栞(しおり)にすることが多いです。 その栞で過去展を振り返りながら、これから秋に向けて、どんな特別展があるか探ってみました。 奈良国立博物館 ① 7月16日(土)~ 8月28日(日) 中将姫と當麻曼荼羅 ― 祈りが紡ぐ物語 ― ② 10月29日(土)~ 11月14日(月) 第74回 正倉院展 京都国立博物館 ① 7月30日(土)~ 9月11日(日) 河内長野の霊地 観心寺と金剛寺 ─ 真言密教と南朝の遺産 ─…
日本中にあるヤップの石貨を巡った記録 ミクロネシア連邦ヤップ州で実際に使われていた、石のお金(石貨)。石貨はヤップ島にはない石灰岩で出来ている。500km離れたパラオで切り出した石灰岩を「いかだ」でヤップまで運んでいた。日本のいくつかの場所で見ることができる。 日本中にあるヤップの石貨を巡った記録 ミクロネシア連邦ヤップってどこ? 日比谷公園にあるヤップの石貨 日比谷公園のヤップ島の石貨現在の価値 石貨の価値は? 日比谷公園のヤップ島石貨の置き方は間違っているらしい 夜の日比谷公園ではヤップの石貨をライトアップしてみよう! 日比谷公園にある南極の石 現在のヤップで見れる石貨 パラオで見られるヤ…
変な時間に寝て夜中眠れなかったからか、狭いユニットバスでさっとシャワーを浴びただけだったからか。とにかく肌が荒れ始めた。鼻の下、頬あたりが乾燥して軽く皮が剥ける。これは肌荒れのサインであり、ここに化粧水や保湿剤をいくら塗ってもしばらくはマシにならない。海水浴とツーリングで日焼けした手の甲、肘から下の腕も皮がめくれ痒くなってくる。まずい日が始まったな、と思う。 今日は移動日、2日前まで函館のホテルを予約していた。苫小牧から240km離れている。天気予報で雨が降るとなっていて、キャンセル料金がかかるギリギリまで迷った末に、キャンセル。洞爺湖のホテルを予約した。80km先だった。この判断はナイスだっ…
はい! 今回は 「たんぽぽの歴史」について 話していきたいと 思います では 言ってみましょう! 目次 たんぽぽの歴史 考察 1.たんぽぽの歴史たんぽぽは、キク科タンポポ属であり、主に北半球の温帯地域にあります。日本には、10種自生しており、カントウタンポポ、カンサイタンポポ、トウカイタンポポは原種です。今では、セイヨウタンポポ、アカミタンポポが広まっています。たんぽぽは黄色というイメージがありますが、橙色、紫色、桃色があると言われています。このたんぽぽは、園芸用として使われて栽培されていました。たんぽぽの本でもある「蒲公英銘鑑」も出版されてもいます。たんぽぽという名前の由来は、2つ説がありま…
思うところがあって、万博公園にある日本民藝館に行ったのですが、夏期休暇中でお休みでした。 そのまま、日本庭園に回るのもなぁと、お向かいの国立民族学博物館に入ってみました 開館直後ですのに、夏休みの子どもたちで賑わっていたのがうれしいことでした。 私はといえば、結局、図書館に足が向きました。整理が行き届いた書棚が清潔に保たれてありました。 ふと、見たことのある字面の背表紙に目が留まりました。 『プラテーロとわたし』。 これだ!山本容子さんの銅版画の原作。 早速、読みあげて、あらためて、作者のヒメネスのことを調べてみました。 スペインはアンダルシアで生まれ、国外を遍歴しているうちにノイローゼになり…
妻が大阪に用事で出かけていたので、同行しつつ別行動という感じで、子供を連れて公園に行ったり展示を見たりしていた。 中之島の岡本太郎展に行った。 ジャクソンポロックの仲間みたいな気分で見に行ったら、抽象絵画に行き過ぎなくて具体的だった。色もパキッとしていて、太陽の塔がそのまま平面になったようで一貫している。 輪郭もしっかりしていて漫画っぽさもあると思う。森の掟って作品のA4のプリントを買ってきたけど、なんか捕食されてるし、リビングに飾りづらい選択をしてしまった…。捕食の絵、とかわかるようになってるのも具体的。これなら、現代美術は勘弁してくれ、という人でも見やすいと思う。現代美術はよくわからんけど…
「太陽の塔」内部を見た後、甥っ子1号が 「もっと恐くてかわいいものが見たい」と言うので、国立民族学博物館へ。 ここには、各国の仮面や儀式の被り物が山ほどある。 彼の期待に応えるに違いない。 ところが2号が、「あれが見たい」と、ビデオテークコーナーに執心。 私も小学生の頃、大好きだった一角だ。 未来っぽいカプセルで動画が見られるのは、現代っ子にも魅力だろう。 「私、2号連れて先に行ってるね~」と1号に告げ、仮面等々すっとばしていると、最後の音楽コーナーで足止めされた。 世界の楽器や音楽がうっすら流れるコーナー。 さすが大阪、憂歌団の木村充揮さんのギターが飾ってある。 甥っ子2号がハマったのは、不…
sanjou.hatenablog.jp sanjou.hatenablog.jp 「太陽」と「塔」という言葉を同時に摂取できるものがあるという。 国立民族学博物館。 俺の民族。お前の民族。俺たちの民族。 俺たちは世界中で俺たちじゃなくなりたがっている。 俺たちは世界中で俺だけを見て欲しがっている。 くぐるときに希望を捨てるものを門と呼ぶ。あるいは、希望以外のすべてを捨てるものを。 えらいやつの言うことを聞けと書いてある。ずっと書いてきた。これからも書くだろう。
いぬ posted with ヨメレバ ショーン・タン/岸本 佐知子 河出書房新社 2022年07月21日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 出る本、ショーン・タンの絵本「いぬ」(7/21)出ます。岸本佐知子さんの訳。これもう表紙からたまらないなぁ。ショーン・タンの絵本や絵に出てくる人間以外の生き物たちには強く惹かれるものがある。アマゾンの紹介文を。
日曜日。雨の中、朝ごはんにうどん屋へ行く。早朝にも関わらず混雑しており、十二分にお腹を空かせてから食べた手打ちうどんは最高だった。その後、万博記念公園へ行き、国立民族学博物館を散策。世界中の人の暮らしを感じることができ、面白かったが、あまりの広さにくたびれた。公園内の向日葵が綺麗だった。 向日葵 太陽の塔
今発売中のBRUTUS(ブルータス) 2022年 8月1日号 No.966の特集は [通いたくなるミュージアム]です。 私はネットマガジンで少し見ましたが、全国の博物館や美術館の情報が載せられていて、まさに「通いたくなるミュージアム」が見つけられると思います。 40年以上前に行った「国立民族学博物館」が太陽の塔で有名な千里の万博公園内にあり、いつかまたぜひ行ってみたいと思っていましたが、このBRUTUSを読んでまたその思いを新たにしました。 かねてから、ぜひ行きたいと思う美術館や博物館がたくさんあるのですが、コロナ禍で近隣で開催される特別展さえ足が遠のいています。 娘たちが就職するくらいまでは…