和歌の一体で、最も普通の歌体。五七五七七の五句三一音を原則とする。起原はよくわからず、諸説あるが、万葉時代には既に確立し、長歌・旋頭歌(せどうか)などのすたれた平安時代以降は、和歌といえば短歌をさすに至った。みじかうた。みそひともじ。
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お題一覧 芸・苛・落・曇・モスバーガー・ガードレール・類語・ゴム・難 本日のテーマは、 苛々しりとり ですね。 一日出詠者数 303 人 選択したお題 曇 出詠者数 19 人 選歌者数 23 人 首席歌 ほしまる様 おめでとうございます! 泣きさうな顔を上げればもらい泣きしさうな曇り空と目が合ふ ハート数 6 (26.1%) 音符数 5 (21.7%) コメント もらい泣きと曇り空の相性が抜群ですね。 短歌分類としては、口語、旧仮名遣い、生活詠、定型、句跨りでしょうか。 投稿歌 過去からの曇天割って大飛球 横浜(ハマ)の空にて祝砲となる ハート数 0 (0.0%) 音符数 1 (4.3%) 振…
昨晩の天気予報の言う通り 上着がなくてちょうどよい午後 連想短歌「服」NGワード「服」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
お題一覧 ながら・歩・独・っち・思い出・初夏・悲/哀・月・影 本日のテーマは、 上を向いて歩こう:坂本九+α ですね。 一日出詠者数 303 人 選択したお題 ながら 出詠者数 50 人 選歌者数 45 人 首席歌 衣未(みみ)様 おめでとうございます! 足一本なぜか浮かせて寝る猫を見ながら過ごす連休が好き ハート数 5 (11.1%) 音符数 7 (15.6%) コメント 足一本浮かす場面でこんなに癒されるものなのですね。 短歌分類としては、口語、新仮名遣い、生活詠、字余りでしょうか。 投稿歌 惜敗と勝利の味に酔いながら綱渡りする一平の夜 ハート数 1 (2.2%) 音符数 0 (0.0%)…
忘れられ取り残されて君を待つ 時の流れは止まったままで ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ハレの日もずぶ濡れの日も 人生か 光と影は糾(あざな)える縄 GWはほとんど仕事でInstagram等のみんなの投稿が羨ましい 不思議と毎日自分でもビックリするぐらい負の短歌が浮かび続けたのでまとめて投稿(笑) 河川敷 で干からびて死んだミミズ 俺と同じで調子こいたか 貴重な休みに今月末の黒部名水マラソンに備えて走った日 前日の雨で道路に出てきたミミズが大量に干からびて死んでいた 彼らもまさかこの後太陽に焼き尽くされようとは夢にも思わなかったに違いない 僕も同じでまさか今日死ぬなんて思わないけど 残念ながらソレは希望で現実は 生きている=いつ死んでもおかしくない 死から逃げてるだけだ 護摩業で…
今週のお題「名作」 に参加させていただきます 私にとっての名作は 『最後とは知らぬ最後が過ぎてゆくその連続と思う子育て』 俵万智さんの短歌です 私の子育てのよりどころにしている言葉です この言葉に出会ってから、息子の困りごとに向き合う姿勢が変わりました ■イヤイヤ期に救われた この歌に出会ったのは息子が2歳になった頃 イヤイヤ期真っ只中の息子に参っていた時、この言葉に出会って救われました 今困っていることに変わりはないのだけど、いつかは終わる それはいつかは分からないけど終わったら二度と戻ってこない、これも貴重な時間 そう思うとできるだけ息子に付き合ってあげようという気持ちになりました ・最後…
お題一覧 プラネタリウム・みたい・満・天・星・空・下・レンタカー/カーシェア・走 本日のテーマは、 夜の盗賊団:THE BLUE HEARTS ですね。 一日出詠者数 314 人 選択したお題 天 出詠者数 19 人 選歌者数 22 人 首席歌 ぐりこ様 おめでとうございます! 連休のほうが辛くて天丼の茄子と一緒にしょんぼりしてる ハート数 6 (27.3%) 音符数 6 (27.3%) コメント しょんぼりしている天丼の茄子が絶妙です。 短歌分類としては、口語、新仮名遣い、生活詠、定型でしょうか。 投稿歌 天体のなきところから宇宙線どこへ誘(いざな)うアマテラス粒子 ハート数 2 (9.1%…
もうすぐで二度目の春がやって来て 見慣れた君の笑顔は隣 お題「もうすぐ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
お題一覧 幸・って・何・だっけ・ポン酢・醬油・有・うち・さ 本日のテーマは、 しあわせって何だっけ:明石家さんま ですね。 一日出詠者数 305 人 選択したお題 醤油 出詠者数 16 人 選歌者数 19 人 首席歌 ぐりこ様 おめでとうございます! 振り向けば塩の柱となる体 醤油の染みた煎餅を噛む ハート数 5 (26.3%) 音符数 2 (10.5%) コメント ソドムとゴモラに関連し、振り返った妻が塩の柱になった話から、塩分摂り過ぎの話と読みました。 短歌分類としては、口語、新仮名遣い、生活詠、定型でしょうか。 投稿歌 蛙化と言ふのでせうか 笑む君がどぶどぶかける寿司のむらさき ハート数…
春の空へと 空高く 花と緑は 連なりて 春の恵みに 背を伸ばす ふわりとあくび 春の空 いつしか我も 手を伸ばし その手に掴む 春の恵みを ー茂乃音ー
5月8日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 新緑の首夏が来たれりいざやいざ 雅舟 【花】ゼラニウム 【花言葉】篤い信仰 決心 【短歌】ゼラニウムの赤がよろしくあざやかな決意ともなくみつめいる朝 はっきりした決意というほどでもないのですが、ゼラニウムの鮮やかな赤色を見つめていると、なにやら強い気持ちがこみ上げてくるのでした。 【季語】 ゼラニウム 初夏 【俳句】 ゼラニウム午後の雲満ちひろがるも 有働 亨 ゼラニウム男二人の真昼どき 和田耕三郎 初夏の山立ちめぐり四方に風 水原秋桜子 【三行詩】 ゲラ二ウムの英語読み ゼラニウム 漢字で 天竺葵【万葉歌】淑き人の良しとよく…
ここで大西泰世先生はどういう人なのかについて書く。1949年兵庫県姫路市生まれ。兵庫県立姫路工業高校デザイン科卒業。兵庫県立大学非常勤講師。NHK文化センターなどの講師。全日本エコロジーほか選者。26歳から川柳を始めた。 「現代川柳ハンドブック」(日本川柳ペンクラブ編、雄山閣出版、平成10年11月5日初版)から引用すると、女性川柳で活躍が期待される戦後世代の一人として、句集「椿事」(1983年、砂子屋書房)が第一作。第二句集「世紀末の小町」(砂子屋書房)を平成元年(1989年)5月に発表。その解説で立松和平は「彼女はペシミストではない。もっと何か大きなものをのぞいてしまい、それに身をまかせてい…
三位 見たくない知りたくないで過ごしても災難辛苦むしろ手招く 二位 いつまでも過ち正すこともなく被害損害天まで届く 一位 不都合を言えば学歴年収も低いヤツだとマウントを取る 昨日は、自分のツイートにタグ#を付けないでみたら、インプレッションはほんの三十回位であった。昨日の同じ短歌を今度はタグ付きでツイートすると千回近くのインプレッションになった。ただそれだけのことだが、流行らせるということは内容の問題だけではない。流行らせるような手練手管が必要なんだろう。私のここ数年の短歌は流行らないだろうが流行らせようとも思わないので何の問題もない。不都合な真実が一人でも多くの目に触れさえすればそれでいいの…
5月5日子供の日は,稲村ヶ崎まで行って来ました. 一番近いのは江ノ電稲村ヶ崎駅ですが,鎌倉高校前で降りて,海を見ながらの散歩. 鎌倉高校前で降りると,さすが連休,浜には人も多く出ていました.中国・韓国の若者にとても人気のスポットになっています.スラムダンクの影響も大と聞いています. 七里ヶ浜からは,江の島と小動岬の間の海の向こうに,富士山がきれいに見えました. 浜の一番奥には,砂浜に咲く花々も. 七里ヶ浜から稲村ヶ崎の間は砂浜はほとんどなくなり,岩場が主,というより道路ギリギリまで海があると言った方が良いかもしれません. 稲村ヶ崎は,公園になっていて(鎌倉海浜公園稲村ヶ崎地区),富士山を見る絶…
朝方に一度起きたものの、休みの日のボーダーラインである9時を30分過ぎてから本格起床。すぐさま布団カバーをはずして布団を干し、カバーとシーツとついでにお風呂の足拭きマットも一緒に洗濯機にほうりこんだ。 今朝も目玉焼きと食パン。昨日は食パンにオンしてラピュタパンにしたけど、今日は目玉焼きが三種の神器みたいな形になっていてかっこいいので別々に食べた。 朝刊に「未来空想新聞」というのが入ったいて、2041年はこうだったらいいなみたいな内容がわりと手をかけて掲載されている。 2041年ということは17年後という微妙な未来だけど月や火星の天気を載せるなら紙の新聞ははたしてどれくらい残っているだろうか。 …
新緑まぶしい5月となりました。 (前回の投稿がいつだったのか、考えないことにします(;^ω^)) 先日、義母と夫と3人で、ウォーキング兼ねて、 義母宅の近くの広大な公園に行きました。 この公園には、桜、松、ポプラ・・・等々、様々な種類の木々がたくさん、植樹されていて、今の時期は、文字通り<新緑眩しく>、歩いているだけで、 マイナスイオン全開! 心身ともにリラックス! 幸せな気持ちになりました。 こんな時、義母は、何気なく歩いているようで、 実は、<不可視の創作アンテナ>を張りめぐらしています。 俳句をひねり出すため・・・です。 義母曰く、短歌の長さ(31字)だと、 (作者の)感情が露呈し過ぎる…
このモンスト、モンスト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記がズルズル遅れておりまして、これにて巻き返しとさせていただきます、、、 猛烈な遠征の疲労と手をつけないといけないことがあまりにも多くてね、、、ごめんなさいね、、、 今日書くことないな。あんまり。いやあるんですけど、今書けない内容。そのうち分かると思います。モヤモヤして寝てください。 新勢力のツイプラも今週中とかに出すかも。打ち上げの方が多分まだだからその辺を色々協議しないといけない、、、 【短歌が今抱えてるもの】 ・歌合2 ・第6回大喜利新勢力 ・未発表案件5つ ちょっと待って!?未発表が多すぎて面白くなやん!忙しさ…
歌集を読むのは、主体の中に入ってその主体の世界を体験する…みたいなことだなー最近読んでて考えていて、主体じゃなくて「私」でも「作中主体」でも「著者」でもいいんだけど、「それ」の中に入って価値観とかものの味方とか詩歌的な感覚を体験するという…体験なのでは、というのが、今、歌集を読むということの納得の仕方として一番の解釈。 漫画や映画は「外からの視点」で、主人公も世界も丸ごと描写するから摂取する分にはとてもわかりやすいんだけど、短歌は「中から見る」って感じなので、合わない著者だとおぇってなるし、こんなふうに世界が見えるんだ!とか、いやわからん。とか、そういうふうに合うか合わないかが激しい…という……
低気圧のためだろうか。雨がふったり止んだりの1日。風が強く、湿度が高いが暑くはない。 早朝や午前中はBSプレミアムで、メジャーリーグの試合を見るようになったが、テレビに向かって最初から最後まで見る日は少ない。今日も午後から武蔵小杉の歌会なので途中までしか見られなかつた。それも、初打席で大谷翔平選手がホームランを打ったのを見逃した。ドジャースとどこの対戦だったかも忘れた。 火曜は燃えるゴミ出しの日。連休中、剪定や刈り込みで出た大量の枝葉を束ねたり、ゴミ袋にいれて出した。75リットルの袋をふたつ、45リットルを3つ、梅の枝の束を4つ出した。 朝、携帯が鳴った。連休前に送ったラインが既読になったが返…
邦楽歌詞感想の注意書きです。 yuifall.hatenablog.com フローズン・ビーチ (平沢進) 1989年 作詞作曲:平沢進 www.youtube.com 二人の影の落ちて行く先 海の原子と分子に恥を知る 過去知り合う人だけに思い出す 科学と祈りのはざま フローズン・ビーチ この曲は詞の引用だけを見てかなり前から知っていたものの、曲を聴いたのはサブスク時代になって音楽が手に入りやすくなってからでした。詞がとにかく好きで。書いたのは詩人なんじゃないかと思ったくらいです。平沢進をWikipediaで調べると膨大な情報が載っているのですが、 歌詞 先に楽曲を作成し、その音の制限内でテー…
こんばんは。彰人です。 この前、彼女のことを短歌で詠んだら、彼女が喜んでいました。 「好き」とか「愛してる」とか言葉も良いけど、言葉だけじゃなくて、実際に行動に現れると説得力がありますよね。 あと、寝ている間に寝ぼけながら抱きしめたり、手を握ったり、頭を撫でたりするらしいです。僕は。 ついに動画に収められていました。びっくり。記憶ナッシング。 「思わず」歌に詠んでしまう 「思わず」抱きしめてしまう この「無意識レベル」が嬉しいのでしょうね。 まあ、意図して出来るものではないですが。 言葉以外で伝わる部分もあるのだなと思いました。 おしまい。
仕事休み。朝9時頃に起きてバナナを食べる。そのまま朝イチで病院へ。担当の先生が変わっていたが、病院名は前の先生の苗字のままだ。いいのだろうか。いいのだろう。 現在の仕事の状況や退職すること等を伝える。「趣味はありますか?」という質問に「本読んだり、映画見たりです」と答えるとアウトプットも必要ですね〜と言われ、その通りだと思う。インプットばかりの趣味だと、内面ばかりに溜まっていく感触がある。外部に出力する趣味が必要。帰宅後セブンイレブンで買った『玉子あんかけ丼』食べる。最近はこれとトマトジュースが定番。 少し休んだあと、文化施設(?)の契約社員の面接に行く。面接官が3人もいてびっくりした。「答え…
普通とはなんだろう。そう考えた時、「普通」と言える人のことを一般的に「普通の人」というのだと思った。だから、いやでも、多くの人が経験していると思った時に「普通は」と言えるようにした。そうしたら、近づけると思えた。世の中は変わった。今度は普通の少数の人が「普通」という言葉を使うのをやめようと言い始めた。救われる。そう思った。だが、今までの努力はなんだろう。普通を考えて、普通という言葉を使えるようになった。だのに、こんな結末を迎えるなんて。 でも自分の知らない価値観や考え方を知ることができたのはとても良かったのかもしれない。そしてそれを普通と言って仕舞えば私がまるで不幸みたいじゃないか。そんなこと…
★ だれかが階段を上り切って、 此処にたどり着くという幻想を たずさえていままでおれは待っていたんだ だのにだれも来やしない 日暮れの街を見下ろすような丘で、 おれはおれの語りにケチをつけている きのう、西村玄考という京都の詩人がやって来た おれの歌誌を3部買ってくれた かれは社会的使命感からか、世界情勢について語ろうとする でも、おれには興味がそそらない どっかの戦争も、どっかの虐殺も、おれにはどうだっていい ひとはほっとけば殺し合いをしたがる おれにはなにもいえない だれかがいったように、おれは他人に関心がない てめえのことでかかりきりだった きょうは食糧の買いだしで、 卵と乾燥わかめを撰…