祓串

祓串の置き方、並べ方には決まり無し 他の神具と組み合わせてもOK 凝り始めると止まらない性分のときには面白くなるぞってことで、神棚にひとつふたつのアクセントが欲しいときには、祓串があるから置いてみるのもいいかと思う。 どこに置くか、何と並べるか・・・あっちに置いたりこっちに置いたりと試行錯誤をしているときが一番楽しいのかもしれない。 「祭る」っていう行為を形にしていくわけなんだけど、神棚は明るくしておくのがいいでしょう。 注意事項として、ロウソクに灯明をして祭っている家庭の場合には注意が必要になる。 もはや説明をするまでもないことでも、一言伝えておかないといけない時代になっているので、子供でも…

普通の神棚であれば大小の中から選べる 箱型の神棚なら小もおすすめ 何か変えてみたいなと思ってもなかなか変化に至らないことが多くて、結局、身の回りが毎年同じで代わり映えがないまま歳だけとっていく・・・気がしている。 伝統と形式を重んじているものであれば、なかなか変えることが難しい反面、どってこない変化でも大きな変化に見えてしまうから不思議なんだ。 まぁ、ガラリと変えてしまうこともないので、何か神具を増やしてみてはどうでしょうかね。 真榊はカラフルで神前を明るくする。 この真榊にはプラスチック製と木製があって、販売量は安いほうが圧倒的に売れる傾向があるから、プラスチック製しかしらない人もいるような…

祓串の置き場所に決まり無し 神具の中では最も置き場所を選ばないかも どこでもOK・・・そんな神具が祓串でして、様々な神社拝殿を見てみたけど、これほど置き場所がいろいろあった神具は他にないのではないだろうかってぐらいバリエーションがある。 単体で置くこともあれば、他の神具と組み合わせてみたり、複数台を並べてみたりといろいろだ。 階段の前、扉の前、八脚案の上、階段途中、扉の内側、神鏡の前、金幣芯の前、横並べえで３台ぐらい当たり前・・・飾りとしても実用としても置いてあったりして、特徴のあるものだから神前にはあってもいいのでしょう。 実用的な場所は神職がサッと取れる場所になるけどね、何台もあちらこちら…

神棚の前、祖霊舎の中などは常設しておく 明るくしておくことが肝心 普段はしまってあるものを何かの機会に引っ張り出してくるものが生活の中にはたくさんあるはず。 キッチン周りだと鍋などがその部類になるかな、ホットプレートとか。 便利なものなんだけど利用頻度がやけに低かったりすると、ちょっともったいないな、もしかしていらなかったかも、、、ともなる。 実際、そういうものばかりなんだろうけど、品数の多いジャンルのものは特にその傾向が強い、衣類などはその典型だ。 神具の領域はほぼ常設しておくものになるから、センスよくまとめておきたい。 神棚の前が何も無くて物足りないなと感じることがある。 何を置くにも神具…

木箱のような御札入れ 中型、大型サイズには引き出しも有り 神棚の扉は閉めておく、、、一応、これが昔から言われていることなんだけど、地域、習慣によって開けてそのまま祀っておくこともあるので、扉の開け閉めは自分はそうしたいと思ったらそのようにしてください。 ただ、大多数の人たちが「扉は閉めてある」はずです。 しかし、これが地域の習慣に関わっていて、自分は開けてあるけど、隣の家も開けてある・・・そんなこともあるわけでして、要するに、何をしていいのかわからないから知り合いに聞いてみて、同じようにしたということらしい。 風習や習慣はそのように広がっていく、類は友を呼ぶわけだ。 ところで、シンプルな神札の…

祓串は単体で置いてもいいし組み合わせてもいい 決まり事なし 伝統や格式も良いんだけど、続けていくには変化を加えないとなかなか長続きをしないのは、実生活を見渡してみてもその通りだと思う節がある。 劇的に変えてしまうと荒療治になりすぎて、拒絶反応をしてしまうから、ゆっくりとじわりじわりと変えていくのがいいだろう。 そのときの「変える」には、増やすも減らすも含まれている、位置を変える、色を変える、姿形を変える・・・気づけば変化って楽しいんじゃないかと気づいたら、今そのことが続けていけるだろう。 主に神棚用、御霊舎用の小型タイプの祓串になります。持って振る祓串では神棚などに置くことができませんので、小…

幣束立て、八角盛り塩、祓串あたりから増やしてみるといいでしょう どんなジャンルのものでも、慣れてくると今までとは違う揃え方をしたくなることがあって、神棚の領域でも同じようなことが言える。 でも、流行り廃りの激しい趣味嗜好の強いものとはやや違うから、「これは何？」というような見たことがない神具に手を出すのはまだまだ先の話になる。 まずは、身近なところで「これは見たことがある」程度のものから初めてみると、今までとは違う道が見えてくるはず。 入門セットのような組み合わせではまずお目にかかるものではないけど、慣れてきたり、様々な場所を見てきたりしてくると、置いてみたるなる神具を３点紹介してみたい。 幣…