ABSTRACT 日本人成人屍体 23 体のハ ー フベルプ 39 個(右個、左幻個)を用いて、上殿皮神経からの皮膚枝を研究した。枝の詳細な記述は現在のところ文献にはない。これらの枝のほとんどは大腿筋膜張筋を貫通し、外側臀部の中央に分布していた。 ※上殿皮神経障害の場合は、骨盤を構成する「腸骨」という骨の上部、弧を描いているふちの部分に、押すと強く痛む箇所(圧痛点)が見つかります。腰のベルトを締める辺りの高さで、背骨の中心線から6~7cm外側に行ったところです ※中殿皮神経障害の場合は、それよりも少し下、お尻の割れ目が始まる辺りの高さで、背骨の中心線から3~4cm外側のお尻の出っ張った部分に圧…