リスト::美術館 1984年に開館、絵画・版画・彫刻・工芸など1600点以上の美術品を収蔵。 福島県白河市に生まれた夭折の画家関根正二を中心に彼と同時代の画家の作品、ベン・シャーン、アンドリュー・ワイエスら20世紀アメリカの具象絵画、会津坂下町出身の版画家・斎藤清などがある。
JR福島駅から福島交通飯坂線に乗り換えて「美術館図書館前駅」下車徒歩3分、またはJR福島駅より福島交通バス・市内循環2コース→「県立美術館入口」下車徒歩4分
今年のお盆は福島県立美術館に行き、「みんなの福島県立美術館 その歩みとこれから」を見た。今年で40周年を迎えた福島県立美術館のこれまでの歩みや美術館の仕事を紹介する展示で、あまり訪れたことが無い私にとっては美術館のことをまるまる知れて嬉しかった。 展示は第1~4章で構成されており、「第3章 まもる:コレクションを未来に伝えるために」は東日本大震災について言及していた。当時の状況や、震災によって損傷してしまった作品(修復済み)が展示されていたのだが、そのような県立美術館における震災被害や復旧作業についてが全てまとめられた一冊の本が近くに置いてあった。軽く読んだだけなのだが、どの作品がどのように損…
前回の記事で、オランダ・クレラーミュラー美術館で、ゴッホの『夜のカフェテラス』や『アルルの跳ね橋』を鑑賞したことを取り上げました。 フィンセント・ファン・ゴッホ『夜のカフェテラス』1888年 フィンセント・ファン・ゴッホ『アルルの跳ね橋』1888年 どちらも観たかった作品です。 鑑賞でき、感激でした。 オランダまで行った甲斐がありました。 その2作品が、なんと来日するそうです😆 福島県誕生150周年、東日本大震災及び原発事故から15年の節目となる2026(令和8)年と、その翌年の2027(令和9)年に、福島県立美術館において、ファン・ゴッホ作品のコレクションで世界的に有名なクレラー・ミュラー美…
🐏ヒツジ雲がとても綺麗な空です🐏🐏🐏🐏*・゜゚・*:.。..。.:・*:.。. .。.:*・゜゚・* 【護国神社⛩】 【東光寺への階段⤴︎⤴︎⤴︎】 いつまでも空を見上げながら… 雲が動いていくのを見ていたい空🐏❤︎ 『秋の空とほんの少しの紅葉と神社⛩🍁』 3点セットが映えます♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ 【福島県立美術館🎨】 ここの芝生が広大で、裸足で駆け回って、コロコロ寝っ転がって時間を忘れてしまう(о´∀`о) このフワフワした気持ちのいい日を、私は忘れないだろうな… これからもっと寒くなって紅葉が始まると、キョロキョロ山を見渡す日々が来るのです🍁 毎日山チェック👀✨ 短い秋を思いっきり感じて楽し…
*基本データ 場所:福島市 行った日:2022/9 美術館URL⇒HOME - 福島県立美術館ホームページ (fcs.ed.jp) 来館目的は屋外の遠くに見えるフェルナン・レジェ《歩く花》です。 近づいてきます。 通り過ぎました。 自宅でも歩く花が歩いています。 《歩く花》の大きな作品は箱根 彫刻の森美術館にもあります。小さなものは笠間日動美術館にあります。 福島県立美術館は、福島県出身の建築家 大高正人氏の設計。 大高氏は、東京大学大学院修了後、前川國男建築事務所に入所。1960年結成のメタボリズム・グループの一人で、そこには黒川紀章氏も参加していました。空中都市の「坂出人工土地」を作ったこ…
どーも、ShinShaです。 今回は大好きな画家 高野野十郎をご紹介します。 出会いは2016年春、目黒美術館でした。 圧倒的な描写と独特のエモーション。 一瞬で彼の作品のファンになりました。 こんな画家が日本にいたのか! いま福岡県立バーチャル美術館で高島野十郎の作品を無料で鑑賞できます。 アート好きの皆様、ぜひぜひ、アクセスを! https://virtualmuseum.fukuoka-kenbi.jp 高野野十郎のプロフィール 高島野十郎の作品 福岡県立バーチャル美術館へ行こう amazon リンク あとがき 高野野十郎のプロフィール 高野野十郎のプロフィールです。 東京大学農学部を主…
こんにちは! 今月は大半の時間を日本へ帰国して過ごし、ブログの更新をお休みしておりました。 滞在中は、福島県へ行ってきました。福島県は歴史に名を刻むたくさんの郷土の偉人を輩出してきましたが、音楽の分野で有名なのはNHK朝ドラ「エール」で主人公のモデルとなった作曲家・古関裕而です。福島市古関裕而記念館へ行き音楽観光してまいりましたので、レポートいたします。 福島市古関裕而記念館 住所:福島市入江町1番1号 開館時間:9:00~17:00(入館16:30まで) 休館日:年末年始(12月29日から1月3日)除き開館 ※臨時休館についてはホームページ等をご参照ください。 入館料:一般:300円/小中学…
春風が頬をなでる季節、恋する二人の心もきっと華やぐはず。でも、どこに行こうか迷っちゃいますよね。そんなあなたに、福島県の春のデートスポットをご紹介します。自然の息吹を感じる湖畔散歩から、歴史情緒あふれる街並み探索まで、二人の距離がぐっと縮まるスポットが勢揃い。桜色に染まる城下町で、タイムスリップしたような気分を味わうのもいいかも。それとも、水族館でキラキラ輝く魚たちに癒されるのはどう?温泉でゆったりするのも素敵ですよ。さあ、春の陽気に誘われて、特別な思い出づくりの旅に出かけましょう。福島の春があなたの恋を応援します! 1. 五色沼湖沼群 春の訪れを最も感じられる場所、それが五色沼湖沼群です。こ…
以前に、ゴッホの代表作である『夜のカフェテラス』『アルルの跳ね橋』がオランダから日本にやって来るという記事を投稿しましたが 展覧会のタイトルは「大ゴッホ展」と決まり、神戸・福島・東京で開催されることが決定されました😊 フィンセント・ファン・ゴッホ『夜のカフェテラス』1888年 クレラーミュラー美術館 蔵
『アンドリュー・ワイエス展』を観るため、福島県立美術館を訪れたことがある。凄くすごく前のこと。 最近は美術館に行くこともめっきりなくなった。 福島県立美術館は広々とした敷地、後ろの山々の風景と建物が上手くマッチしていて静かなる美しさを醸し出している素敵な印象受けた。この光景が目の前に広がった瞬間、うわぁ… と心に清々しい空気を感じながらしばらく眺めていた。 初めてワイエスを知ったのが、NHKの新日曜美術館。テレビを通してではなく本物を観たいととても心惹かれた画家だった。 一見日常のひとコマにも思われる風景の中に、繊細な心の動きや深い感動のようなものが伝わるワイエスの作品。人物画の中にも、描かれ…
1昨日は福島県立美術館のコレクション展に出かけてきました。知人で日本画家の小泉智英先生の「地を這う」と ファイバーアーティストの石田智子さんの作品「松老雲閑」が、 同じ会場に展示されているということで、拝見に福島まで。小泉先生の大作の日本画からインスピレーションを受けた石田さんの繊細な紙縒の作品も素晴らしかったです。 残念ながら撮影禁止で写真はありません。 石田智子さんは玄侑先生の奥様で国内外で活躍されている方です。 2月三春町で開催された展覧会にも伺いました。 その時のブログは下記からご覧になれます。 asuka201011.hatenablog.com 美術館の雄大な建築も圧倒されました!…
6月6日 北上〜宇都宮 起床していつも通り朝サウナ。朝食バイキングをいただいて出発。 旅の後半はあっさりと予定を立ててあまり検証していない。なので距離感、空間認識があいまい。ナビ通りにハンドルきるがなかなか前に進んでいない感じがする。疲れもあるのかもしれない、少しイライラもしてきた。 宮城県、感覚ミュージアムへ。感覚に訴える展示なので写真に切り取っても説明しにくい。少し古さは感じるものの、なかなかないタイプの美術館だと思う。 福島県立美術館、企画展はなく地元作家の紹介展示のみ。建物は立派なのだが中に入ってみると展示物を含めてときめきを感じないというか、空間の佇まいに魅力が乏しいように思う。 郡…
《二人のタヒチの女》 《ブルターニュの子供》(1889年) 福島県立美術館 《ラヴェ・テ・ヒティ・ラム(偶像)』》(1898年) エルミタージュ美術館 《食事(バナナ)》 《クリスマスの夜》(1902-1903年) インディアナポリス美術館 《ルペ・ルペ(タヒチは不思議の土地,果物を集める)》 《雪の庭》(1879年) ブダペスト国立西洋美術館 《果物を持つ女(あなたは何処へ行くの?)》 《死霊は見ている》 《ヴァイマルティ》1897(明治30)年 オルセー美術館(もと松方コレクション) ゴーギャンさん、タヒチに行ってますます活躍して女性も手に入れ放題なんですか。それはいいとしてロリータ趣味だ…
明日が父の日。娘夫婦と息子夫婦から、お祝いの下駄が贈られてきた。 「お父さん、父の日ですね! また下駄を贈ります。たくさん歩いて履き潰してね。いつも元気をみんなに与えてくれてありがとう」 私は下駄の感触が好きである。大学生時代はバンカラ族でもあり、毎日安い下駄(確か500円)を履いて学内を闊歩していた。 昨年は一日平均で7263歩。ひと夏で完全に履き潰した。カランコロンという下駄の音は心地よいらしく、散歩中に人目、そして犬耳をひいてよく声がかかる。 今年は半年で7370歩となっている。この夏は昨年以上の暑さらしいが、いただいたこの下駄を履き潰そう。 早速、駅前で開かれている古本市まで歩いた。素…
郡山市立美術館(2010年7月撮影) 郡山市立美術館で、ただいま印象派展(印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵)が開かれています。 作品の多くが初来日ということで、これまでにないくらい多くのファンで賑わっています。 2024年6月撮影 5月と6月にここを訪れてみましたが、開館時間を過ぎるとすぐに駐車場が満杯になってしまいます。 今回は、奥の駐車場からクルマのナンバーを注意しながら歩いてみましたが、隣県に加えて平泉や複数の多摩ナンバーも見かけました。 中には「滋賀」というのもあり、思わず二度見してしまいました。この展覧会が主目的で郡山に来られたのかどうかはわかりませんが、とにかく美術フ…
モネ 連作の情景 ■2024年2月10〜5月6日■大阪中之島美術館 東京展(上野の森美術館)を終えモネ展が大阪に巡回してきました。 うんざりするような入場前行列ができていた上野に対し、キャパに余裕がある中之島は比較的ゆったりとしていて大きなストレスなく鑑賞することができました。ただ入場者が途切れることはありません。大盛況です(平日昼間の状態)。 nakka-art.jp あまり例がないことだと思いますが、今回のモネ展は東京より大阪の展示件数の方が若干多い構成となっています。 カタログ上の総展示件数75点の内、東京展のみの展示が6件(No.5、13、24、52、61、72)なのに対し、大阪展のみ…
star-watch0705.hateblo.jp 色々とあり、先月から月にいちど、1ヶ月の間に撮りためた写真の中から良さげなものを厳選して投稿するというのを始めたので今月もやっていく。 感想。最初の2枚は福島県立美術館の企画展で撮影した作品。若い世代のアートほど、刺激的かつ多彩。それでいながら背景に共通項がある。主に「癒やし」と「破壊」。癒しを描いた絵で破壊の痛みを感じとることもできるし、その逆も然り。素直でいいアートを観た感覚が残る。かと思えば、最後の2枚は飯坂温泉の旧堀切邸にて、伝統的な「吊るし雛飾り」の展示を撮影したもの。その華やかさとは裏腹に、言葉にできない物悲しさに心を打たれる。 …
「スター・ウォーズ」のイベントやイベント限定品のリストです。 2002年 スター・ウォーズ エピソード2公開記念 〜スティーヴン・サンスイート・コレクション スター・ウォーズの世界展 2003年 特別展覧会 アート オブ スター・ウォーズ展 2004年 特別展覧会 アート オブ スター・ウォーズ展 PART2 特別展覧会 アート オブ スター・ウォーズ展 スター・ウォーズ サイエンス アンド アート アート オブ スター・ウォーズ展 2005年 アート オブ スター・ウォーズ展 アート オブ スター・ウォーズ エピソード3展 R2-D2 AND BOBA FETT JAPAN TOUR 200…
ゴッホと静物画―伝統から革新へ ■2023年10月17日~2024年1月21日■SOMPO美術館 今やさまざまな象徴的意味をもってしまったSOMPO美術館の「ひまわり」。この作品を主役とした記念特別展が開催されています。 当初は2020年のリニューアルオープン時に開催される予定だったそうですがコロナの影響で3年間延期されていた企画です。 www.sompo-museum.org ゴッホの名前を冠した展覧会が日本では毎年のように繰り返されています。しかし、この超人気画家の絵画のみで会場を埋め尽くすことは当然に無理であり、彼と組み合わせるアーティストの作品を寄せ集めて全体を編む必要が出てくることに…