11日の日経平均は小幅に続伸して、終値は32円高の3万9533円で引けとなりました。 先週末の米国株は上昇しましたが、これを好感できず下落して始まって、すぐに下げ幅を3桁に広げましたが、押しが深くなったところでは買いが入り早い時間にプラス転換となりました。プラスになった後は買いが続かず、以降はプラス圏とマイナス圏を行きする展開となり、前場は3桁の下落で終了となりました。後場は下押し圧力が和らいで値を戻して前日終値近辺で膠着状態となり、クロージング・オークションに入ってからやや水準を切り上げて、プラスを確保して取引を終えました。 明日の東京株式市場は、続伸が期待されます。 今日は、週末の米国株が…