文化祭参加したくない勢である手毬を面倒見の良い清夏が構ってあげる話。 学校行事には積極的に参加する人々と出来るだけ関わり合いになりたくない人々がいる。 教育課程的には特別活動において集団内で一つの目標に向かって行動する経験をさせる必要がある。 手毬はそれを理解しているし、学校のカリキュラムを真面目にこなすので一応形式的には参加していた。 だが手毬は文化祭に価値を見い出せない勢であり準備でレッスン時間が削られるのを良しとしなかった。 故に嫌々参加しながら不平不満を垂れ流しクラス内の士気を下げる害悪的存在と化してしまったのだ。 そんな手毬に対処することとなったのが清夏であり手毬を買い出しに連れ出し…
居残り…レッスン…?タイトルは居残りレッスンだが中身は1ミリも居残りじゃないよ! 授業でことねと共に早口言葉を行い、ショッピングモールに行った際にくじでアイスを当てるだけだよ。 早口言葉編は授業のボーカルレッスンで「かえるぴょこぴょこ」をやることになる。 ペアで組んだのは清夏ではなくことねであり、応援されながら挑戦するも失敗に終わる。 そのため早口言葉の居残り練習をするのかな?と思いきやなんと突如ショッピングモールへ遊びに行く。 ショッピングモールでは人の多さに驚きながらも目ざとい清夏がくじを発見しリーリヤに託す。 純粋無垢なリーリヤには物欲センサーも働かず、見事アイスを当てることに成功した!…
歌うの「は」好きだがイップスでダンスを踊れず、頑張る同級生に引け目を感じる清夏の話。 清夏はアイドル養成系学園に入学したのにアイドルを目指すそぶりはなく碌に練習もしなかった。 だがチャラチャラしているから勘違いされやすいだけでダンス以外の授業は熱心に取り組んでいた。 清夏はバレエによる足の怪我のイップスとリーリヤからの重すぎる期待により踊れなくなっていたのだ。 今回のサポカでは歌「は」好きであることが描かれトレーナーからもその歌声を褒められていた。 しかし清夏は自分が頑張っていないことを自覚しており、それを引け目に思っていた。 故に学費の為にバイトに励むことねの姿を見ると、怠惰な学園生活を送る…
身体作りと妹のことしか会話の話題が無い咲季に対して清夏が呆れる話。 清夏は明るく誰にでも話しかけるネアカ系女子だったので咲季に捕まってしまう。 フツーだったらウザければさっさと去れば良いのだが清夏は角が立つことを好まなかった。 そのため咲季の話し相手をまっとうに務めてしまうので、会話に付き合うことになる。 1回目は咲季との会話をシャットダウンし適当に切り上げて逃げることに成功するのだが…… 2回目は自分から話しかけたこともあって会話から抜けられず苦しむことになる。 咲季の話題は身体作りと妹の話ばかりであり、一方的な自慢を喚きたてるだけであった。 清夏は話半分で聞いているフリをしながら適当に聞き…
いつも悪戯をしてくる清夏への逆襲としてほっぺぷにぷにしようとするも失敗するリーリヤの話。 素直で純粋なリーリヤはしばしばギャルの清夏から弄られており密かに不服に感じていた。 そのためたまには自分が優位に立とうと清夏にほっぺぷにぷにを仕掛けようと画策する! だが気配を悟った清夏にソッコーでバレてしどろもどろとイイワケをすることになってしまう。 いつも居残り練習に励んでいたリーリヤだが今日は勉強をするから一緒にしようと清夏を誘うことに。 勉強などしたくない清夏は交換条件にお菓子をねだり、リーリヤに作ってもらうこととなった。 勉強のターンでは日本の漢字に苦戦するリーリヤに対し、清夏はどれどれ見てやる…
寮に引っ越してきて間もない頃、清夏がまだ闇落ちしてない時期のお話。 清夏はアイドル養成系の高校に夢と希望を持って入学した。 だがダンスレッスンの際、バレエのイップスを抱えていることが判明する。 またイップスだけでなく親友リーリヤからの期待を苦しく感じるようになってしまう。 しかしこのサポカは入寮間もない頃を描いており自信に溢れる清夏が描かれている。 ここからあんなにも曇ってしまう事を考えると時系列的には貴重な描写かもしれない。 夢と希望を持ち、自信を漲らせる清夏の貴重な時代である 二人でなら何でもできると自信に満ち溢れる清夏(闇落ち前)学マスの清夏といえばリーリヤに拗らせた感情を寄せるキャラと…
隠し撮り写真・寮門前待機・手作りクレープなどリーリヤに執着する清夏の異常性が際立つ話。 葛城リーリヤはアイドルを志し単身スウェーデンからやってきたヲタクガール。 表面的には大人しくおどおどしているが覚悟ガンギマリであり芯が強いというギャップがウリ。 一方清夏はバレエのイップスを抱えており尚且つ大好きなリーリヤが眩しすぎて重荷となる。 清夏はリーリヤが求めるアイドルとしてのパートナーを拒否し周りでチョロチョロすることしかできない。 今回も清夏がリーリヤにウザ絡みして、彼女から多少迷惑がられるというコミュニケーションが描かれた。 リーリヤはアイドルとしての清夏が舞台に上がるのを待っているからウ…