居残り…レッスン…?タイトルは居残りレッスンだが中身は1ミリも居残りじゃないよ! 授業でことねと共に早口言葉を行い、ショッピングモールに行った際にくじでアイスを当てるだけだよ。 早口言葉編は授業のボーカルレッスンで「かえるぴょこぴょこ」をやることになる。 ペアで組んだのは清夏ではなくことねであり、応援されながら挑戦するも失敗に終わる。 そのため早口言葉の居残り練習をするのかな?と思いきやなんと突如ショッピングモールへ遊びに行く。 ショッピングモールでは人の多さに驚きながらも目ざとい清夏がくじを発見しリーリヤに託す。 純粋無垢なリーリヤには物欲センサーも働かず、見事アイスを当てることに成功した!…
いつも悪戯をしてくる清夏への逆襲としてほっぺぷにぷにしようとするも失敗するリーリヤの話。 素直で純粋なリーリヤはしばしばギャルの清夏から弄られており密かに不服に感じていた。 そのためたまには自分が優位に立とうと清夏にほっぺぷにぷにを仕掛けようと画策する! だが気配を悟った清夏にソッコーでバレてしどろもどろとイイワケをすることになってしまう。 いつも居残り練習に励んでいたリーリヤだが今日は勉強をするから一緒にしようと清夏を誘うことに。 勉強などしたくない清夏は交換条件にお菓子をねだり、リーリヤに作ってもらうこととなった。 勉強のターンでは日本の漢字に苦戦するリーリヤに対し、清夏はどれどれ見てやる…
寮に引っ越してきて間もない頃、清夏がまだ闇落ちしてない時期のお話。 清夏はアイドル養成系の高校に夢と希望を持って入学した。 だがダンスレッスンの際、バレエのイップスを抱えていることが判明する。 またイップスだけでなく親友リーリヤからの期待を苦しく感じるようになってしまう。 しかしこのサポカは入寮間もない頃を描いており自信に溢れる清夏が描かれている。 ここからあんなにも曇ってしまう事を考えると時系列的には貴重な描写かもしれない。 夢と希望を持ち、自信を漲らせる清夏の貴重な時代である 二人でなら何でもできると自信に満ち溢れる清夏(闇落ち前)学マスの清夏といえばリーリヤに拗らせた感情を寄せるキャラと…
隠し撮り写真・寮門前待機・手作りクレープなどリーリヤに執着する清夏の異常性が際立つ話。 葛城リーリヤはアイドルを志し単身スウェーデンからやってきたヲタクガール。 表面的には大人しくおどおどしているが覚悟ガンギマリであり芯が強いというギャップがウリ。 一方清夏はバレエのイップスを抱えており尚且つ大好きなリーリヤが眩しすぎて重荷となる。 清夏はリーリヤが求めるアイドルとしてのパートナーを拒否し周りでチョロチョロすることしかできない。 今回も清夏がリーリヤにウザ絡みして、彼女から多少迷惑がられるというコミュニケーションが描かれた。 リーリヤはアイドルとしての清夏が舞台に上がるのを待っているからウ…
リーリヤの懸命に努力する姿を見てヤンデレ清夏が歪んだ依存と愛憎を垣間見せる話。 †「だからずっと、隣で応援してる。」(対等に舞台に立つのではないという意味) 清夏はバレエのイップス及びリーリヤからの信頼を重荷に感じたことで踊れなくなった。 覚悟ガンギマリで鬼気迫る努力をするリーリヤを見て、その想いに答える自身を喪失するのだ。 それ故、清夏はチャラチャラとギャル的振る舞いをすることでアイドルから逃げたのだ。 このサポカでもリーリヤを愛しながらもその真っ直ぐさが眩しすぎて卑屈気味である。 だからこそ掃除ひとつとっても面倒くさがるそぶりをし真面目に取り組むことを嫌がるのだ。 掃除をも一生懸命取り組む…
来日して間もないリーリヤを早く馴染めるように気に掛ける麻央先輩の話。 葛城リーリヤはアイドルになるためにスウェーデンからやってきた。 だが清夏以外に仲の良い友達がおらず入寮歓迎会でもひとりぼっちであった。 そんなリーリヤを何かと気遣ってくれるのが麻央先輩であり色々と良くしてくれる。 歓迎会では話しかけてくれるし校内で迷子になっている時にはエスコートしてくれる。 さらにリーリヤが焦燥感に駆られながら自主練に励んでいると助言をしてくれるのだ。 こうして親身になって接してくれる麻央の中にリーリヤは王子様像を見い出すのであった。 他の寮生は麻央を王子様(笑)と見なしている中、困っている所を助けられたリ…
手持ち花火を通して「有限性による実存」をテーマとしアイドルの寿命を論じる話。 留学生のリーリヤは花火というと打ち上げ花火しか思い浮かばなかった。 それゆえ、商店街で打ち上げ花火を購入するが遊び方が分からず偶然会った手毬を誘う。 二人だけでの手持ち花火大会。手毬は初心者のリーリヤを貶しながらも二刀流でドヤ顔する。 2人だけでも手持ち花火はあっという間に底を尽き終わってしまい寂寥感を漂わせる。 だがここでリーリヤが死という有限性を意識するからこそ実存を認識できるとか言い出す(大意)。 転じてアイドルもまた賞味期限が短いことが意識され、だからこそ輝きたいんだと意志を高める。 無造作に消費されては捨て…
お祭りで鼻緒が切れ足を怪我したリーリヤが麻央先輩に助けられリスペクトするようになる話。 ストーカーじみた清夏からスマホの隠し撮り写真でリーリヤが糾弾される所から物語は始まる。 清夏が見せてきたのはリーリヤが麻央先輩におんぶされている場面を激写したものであった。 リーリヤは鼻緒が切れた経緯を説明し麻央先輩が助けてくれたことを説明し清夏を納得させる。 その場で出て行かず盗撮し後で写真を証拠として突きつける清夏ちん、ちょっと怖くて戦慄する。 それはそれとして、リーリヤは麻央先輩にお礼をすることにし、手作りクッキーをプレゼント! 麻央先輩に自分も優しい先輩になりたいと決意表明し、温かく応援されることに…
一生懸命頑張る姿がファンの心を打ち、皆に支えられて羽ばたくリーリヤの話。 初めて自分のソロ曲を貰ったリーリヤだが難しくてうまく歌えず尻込みしてしまう。 自分なんかよりももっと上手く歌える人がいるだろうとネガティブになってしまうのだ。 そんなリーリヤを助けるのが清夏でありパフェを食べに連れ出しお悩み相談タイム。 清夏はリーリヤの魅力を説き上手い下手ではなく頑張っている姿が尊いのだと唱える。 頑張りリーリヤの姿こそがファンたちが望む姿であり、皆が応援したくなるのだという。 リーリヤは皆に支えられて羽ばたくのであり、その象徴が「白線」という楽曲なのだ! ワシが育てた系アイドル!頑張っている姿を皆に支…