(生年未詳〜1557年)
戦国武将。織田信秀の子、織田信長の弟。 一般にはこの名で通っているが、実際に文書等で確認されているわけではない。織田信勝も参照されたし。
信長とは同母弟。変わり者の嫡男と落ち着いた人格の弟という対比で、その後の伊達家などにも見られる図式である。
末盛城城主で、信秀死後、信長に対して兵を挙げるも(母親のとりなしなどで)鎮圧される。 が、家老柴田勝家によって謀反計画を信長に通報され、その結果謀殺された。
今回は、愛知県名古屋市千種区にある「城山八幡宮」(しろやまはちまんぐう)に行ったので、そのレポートを書きたいと思います。 城山八幡宮(名古屋)の特徴 【御朱印】城山八幡宮(名古屋) 御朱印マトリクス 見どころ:6.0点/10点満点中 ※個人的な意見 歴史:1500年頃か(不明) (創建されたとされる年は不明) 城山八幡宮(名古屋)マトリクス 比較しやすいようにマトリクスを作ってみたよ あくまでもこのブログとしての見解だからね 城山八幡宮(名古屋)の特徴 城山八幡宮(名古屋)の特徴 戦国時代ファンにはたまらない神社です。織田氏居城であった末盛城跡にある神社です。城跡としても、神社としても見どころ…
先日のブログで書いたようにPlayStation Nowに加入しましたので,システムソフトアルファーの『戦極姫5〜戦禍断つ覇王の系譜』をやってみました!もう5作目になるんですね(すみません,7まで出てました) 『戦極姫』シリーズと言えば過去作がKOTY(敢えて何かは言わないことにします)の大賞に輝くという話題性を持ったシリーズですが,流石にそのままのクオリティーで5までは来れていないだろうと思うし,PS StoreでDLする時の評価は意外や星4.5くらいだったので行ける気がしました。 私がこのゲームを選んだのは気まぐれではありません。『戦極姫』は『天下統一』の戦闘システムを利用しているのですが…
名古屋市千種区にある曹洞宗の泉龍山桃厳寺 地下鉄名城線「本山」駅から山手グリーンロードの地味な上り坂を南に5分程歩きます。 坂の途中の東側に写真の様な門前。 「山々が紅葉深まる」とTV等で話題になると、身近に季節の変わり目が感じられないというのか、気が早いと云うのか、ここを訪れそれを感じようとするのが恒例。おやじの春と秋の散歩コースに入ってくるお寺です。 今年も一足早い11/14に訪れてきました。 新緑や紅葉の時期は門前と山門、大佛さま辺りの光景は趣があります。 まだまだ早かったね、それでも緑の中に落葉樹が黄や赤に色色付いてきている。この参道は紅葉も終盤になると落ち葉で赤く染まります。 秋の桃…
2020年10月はつか、名古屋の桶狭間古戦場をみてきた。このひとつきまえに、豊明の桶狭間古戦場をみてきたとこで、こんどは名古屋。しかも案内人つき。 ◇ ◇ 9時8分、岐阜いき急行のあっかい電車で有松にとうちゃく。まあはいかいさつのそとに桶狭間古戦場保存会の案内人、高瀬幸枝(たかせさちえ)さんがまってみえて、すぐに古戦場めぐりにむかう。まちあわせ時間は9時半だった。 東海道有松のまちなみをよこぎって、みなみにさかみちをあがっていく。一帯は、住宅街になっとる丘陵地帯。 ひがしにさかみちをあがりきって、高根山。てっぺんからにしをみはらす。鉄塔のむこうは大高城だっていう。桶狭間のたたかい当日の今川軍の…
みなさんは忍者に憧れたことはありませんか?私は忍者やくのいちに憧れていました。それが体育のモチベーションになっていたりとか(笑)『下天の華』ではその夢が叶うんです!くわえて、大河ドラマ『麒麟がくる』で話題の明智光秀や織田信長たちとの物語です。「おすすめの乙女ゲームは?」と聞かれたら、私は間違いなくコレ!!万人におすすめの『下天の華』の魅力をご紹介します!! ※イベントの模様。詳細は後述します。 『下天の華』とは? ストーリー システム 攻略対象 ここを推したい! 『下天の華』とは? 2013年にコーエーテクモゲームスが『信長の野望』30周年を記念して発売。それがネオロマンスゲームなのだから、さ…
「麒麟にの・る」開幕、終演しました。 といってももう次の年末が始まってしまうのですが、ずっと下書きに溜めていた感想を、今だからこそぽつぽつと吐き出していきます。お芝居を生業とする人が板の上に立てず、「あなたのお芝居が好き」という気持ちは今は実体を持った応援にはならず、ぐぬぬと地団駄を踏んでばかりですが、どうにもクローズドな場所で直接応援することができない性なので、これはただのファンのエゴとして、「彼、彼らのお芝居を観たい、配信を観よう、次の舞台に行こう」と門戸を一人でも広げていけたら幸いです。 「本編観に行けなかったけど、後からあの人が気になり始めてる」「る変よかった、過去作観たい」そんなあな…
第一話 元服発売日: 2019/07/09メディア: Prime Video 明日をも知れぬ戦国の時代を駆け抜けた織田信長。彼の元には常に乳兄弟であった池田恒興が控えていた。 ただ生き残るために、ひたすらにあがき続ける。史実を点として押さえつつ、信長を中心としたキャラクターたちが、それを乗り越え新たな物語を紡ぎだしていく。 勧められたのは半年近く前だったかな。観てからちょっと経ってしまったけど、そういえば感想を書いていなかったことに気づいたので。 冒頭に毎回「戦国の世を鬼神の如く駆け抜けたと言われる織田信長。ですが、私の知る彼は、少し様子が違います」という胡蝶のナレーションが入るのが特徴。 最…
羽山信樹著 引き続き「羽山信樹週間」継続中です。 感想文書いた時期と当ブログにアップした順番に差異があり、記述にズレが生じてしまい申し訳ありません。 >信長に敗れたといえば通常、浅井、朝倉、武田辺りがいの一番に思い浮かぶところ。 勿論羽山先生に限って洩れはなし、別作『是非に及ばず』にて言及されている由。当然所蔵しているので、いずれ此処でも拙い書評を公開することになるであろう。 ryodanchoo.hatenablog.comハイッ、つーわけで約束通り『是非に及ばず』です。 四百項超、全十二章。 内訳は、 平手政秀、織田信行、今川義元、斎藤龍興、六角義賢、朝倉義景、浅井長政、足利義昭、山中幸盛…
◎戦国武将「織田信長」を、ビジネスマン視点で分析してみました。 なぜ尾張(現在の名古屋)の小大名だった織田信長が、日本の大半を支配するまでに成長したのか? 歴史を分かりやすく、紐解いていきます。 【織田信長像】 ◆3つのポイント(強み) それぞれ解説していきたいと思います。 ①資金(お金持ちだったこと) 戦国乱世において、お金は命に関わる最大の武器です。現代でもお金の大切さは変わりませんね。織田信長は、当時主流であった「永楽通宝」を自軍の旗印にしています。 Q:では、なぜお金持ちだったのか? A:熱田、津島、堺など大商業都市(交通・交易で栄えていた)を抑えており、税金を確保できたから です。一…
織田信長と読書 「あの人なら令和の時代何を読む?」生きていた時代の違う偉人の「あの人」が、もし令和の現代にタイムスリップしたなら「どんな本を読む」のかをテーマにしたシリーズ。書いていてとても楽しいので、さっそく第2回で織田信長を取り上げてみます。 織田信長と読書 織田信長が令和にタイムスリップ 織田信長の現代での立場 10後半から20代〜町工場の2代目が駆け回る 30代から40代〜ベンチャー企業を立ち上げて全国展開 50代〜大手企業の会長になって財政界のトップに上り詰める 織田信長の仕事と性格 【仕事】変化を求める合理主義 【性格】短気だけど人情家な新しいもの好き 【趣味】アウトドアからインド…
■【きょうの人】 0614 柴田 勝家 ■ 松平 定信 没 江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の孫、寛政の改革 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。 ■ 柴田 勝家 しばた かついえ 大永2年(1522年)?-天正11年4月24日(1583年6月14日) 戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名で、下社城址には、柴田勝家誕生地の碑が、愛知県名古屋市名東区陸前町の明徳寺に建っています。 出自は不明で柴田勝義の子といわれますが、確実な資料はなく、おそらく土豪階層の家の出身であるといわ…
織田信勝とは 現在放送中のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。 先週放送の第18回「越前へ」で、織田信長(演・染谷将太)は弟の織田信勝(演・木村了)を自らの手で暗殺しました。第15回「道三、わが父に非ず」では、斎藤高政(義龍)(演・伊藤英明)が同じように仮病を使って呼び出した異母弟の孫四郎(演・長谷川純)と喜平次(演・犬飼直紀)を暗殺しましたが、図らずしもその時の構図の再来となりました。 しかし、会いもしないで黙ったまま異母弟を家臣に殺させる高政、直接会った上で積年の恨みつらみをぶちかまし、涙を流して同母弟を自分の手で殺す信長。同じ手段を使っていても、むしろ同じ手段であるだけに、両者の人間性の差が…
バッテリー上がり事件簿 ショッピングビルでのバッテリー上がり 予兆 駅ビル エンジンがかからない エンジンをかける 自宅 職場 頼りになる弟 小説 信長の弟 おわりに バッテリー上がり事件簿 これは10年前の出来事です。 ブックマークすると後でゆっくり読めまーす。 ショッピングビルでのバッテリー上がり 予兆 休日の爽やかな午後。駅ビルに用事で向かう国道の流れはスムースだった。 黄信号は止まれだが、速めの流れの中、大きな交差点にはあまりにも近づきすぎていた。前後を車に挟まれたまま、黄信号を何事も無かったように通過する。 何気ないよくある状況だが、知らない誰かが俺を叱る。 カンッ!車の腹を叩かれた…
リトルスノーの花。二年ぶりに咲きました。小雪ちゃんが生まれた年の「母の日」のお祝いに長男(小雪ちゃんのパパ)がカミさんに送ってくれたもの。その時の花が終わった後もカミさんが丁寧に世話していました。咲くとは思っていなかった。エライ!。2020年5月15日、カミさんが撮影。 文藝春秋はたまに買って読んでいる雑誌です。「芥川賞」の発表の時には全文掲載されますからほぼ間違いなく買って読んでいます。それ以外の時でも面白そうな特集を組んでいる時には買います。6月号も、先月に続きもコロナ特集「総力特集、緊急事態を超えて」で山中さんと橋下さんの対談記事が掲載されていましたので買って読んでみました。 お二人は以…
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で学ぶシリーズの「麒麟で学ぶ」第18回目です。 今回から越前編がスタート。 越前朝倉氏や朝倉氏と縁ある近衛家、 そして近衛家に育てられた伊呂波大夫。 斎藤道三ロス中とはいえ 話がどう展開されていくのかが とても気になる人物関係です。 そして今回最も注目を浴びるのは 津々木蔵人(つづきくらんど)かもしれません! 今回の学びで津々木蔵人の名を 覚えてもらうことが私の本懐です(笑)※「麒麟がくる」には名前すら挙がっていませんww さて本シリーズの前提事項的なものを毎回0章に記載していますので、初めて本シリーズの記事を読む方はさらっと一読していただけると助かります。既に読…
『麒麟がくる』第18回、視聴。 前半部、女優の演技がイマイチだったので、今回は感想パスしようかな、と思ったけど、後半の信勝暗殺場面と、柴田勝家がなかなか良かったので、簡単に。まず、柴田勝家。 尾張の小家臣だった頃の勝家は、なんか久しぶりと言うこともあって、なかなか斬新。 後年の、秀吉と対立した頃のドラマの方が記憶に残りやすいので、まだ若くてギラギラしていた頃なら、こんな感じだったのかもしれない。 ヴィジュアルとしては十分合格点。 今後、出番も増えるだろうから、演技がどうなるか等はそのときの楽しみとしておくが、今回分に関しては好印象。織田信行の暗殺について。 暗殺の実際については資料がないため、…