問題は人生が長くなること 明治と大正時代の日本人の平均寿命は43歳・44歳でした 当然「60歳を過ぎた自分」など考える人は少なかったでしょう 昭和に寿命はぐんと延び男性も70歳を越え、平成になると55歳定年から60歳定年となりましたが、当時の人事関係者は5年延びた定年にかなり苦労して調整したようです 「人生100年時代」はまだまだ先の話ですが、X世代は男性85歳・女性95歳などは考えておくべきなのは確かで、Z世代となれば「80歳までは働く」「年金だけでの生活は困難」「国民の半分は老人」という社会になります 遺伝子情報から将来かかるべき病気がわかり、未然に防ぐことができるオミックス医療は2035…