メンバーへのフィードバックはエンジニアリングマネージャー(EM)にとって欠かせない業務の一つです。ただ、それがネガティブな内容を含む場合、相手を傷付けてしまわないか、納得してもらえないのではないかという不安や、自分が本当に正しいんだろうか、偉そうにみえてしまわないかという迷いがつきまとい、非常に精神的なエネルギーを消費します。個人的には、EM業務の中で最もハードなものに部類します。 しかし、不安や迷いを抱えながら中途半端なフィードバックをされてもメンバーにとってはいい迷惑です。耳が痛い内容でも前向きに捉えてもらうための努力をEMとして最大限すべきと考えます。感情的な負担に負けず、自信を持ちなが…