『空の絵本』 作 長田 弘 絵 荒井 良ニ 講談社(2011) 『あさになったので まどをあけますよ』 と同じく、見ているだけで癒されます。145books.hateblo.jp まずは絵を眺めるのを楽しんで、読むのはその後、が個人的には好きです。 雨から始まります。 雨上がりの方が、単純な晴れより清々しく感じる気がします。 変化していく空模様。 だんだん、だんだん。 「だんだん」を時の経過だけでなく、雷の音にも使っていて、言葉遊びの要素もありました。 風雨や雷も、 雨上がりも、 葉の上のしずくも、 夕焼けも、 いちばん星も、 広がる夜空も、 大きなお月さまも、 どれも印象的… 好きなページは…