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北野武監督作品。1999年、オフィス北野配給。音楽:久石譲 。
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中年男と少年のひと夏の冒険を描いた、北野武監督初の笑いあり涙ありのロードムービー。ビートたけし、関口雄介、岸本加世子、吉行和子ほか出演。 製品紹介より引用
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カンヌ映画祭グランプリは逸したものの,賞にも優る満場の拍手を浴びた北野武の最新作。一度聴いたら耳に残る久石譲のメロディはいつもながら美しいが,今回は技巧を極力排している。ストリングスをバックに奏でるピアノの音色は爽やかで,どこか懐かしい。 製品紹介より引用
テレビやラジオ番組のBGMやCMでしばしば聞く曲なのに、曲名がわからないと、誰でもイラっとするだろう。 私は、夏になるとよく耳にする、あの曲の名が、わからなかった。 しかし、理由は不明だが、「これは久石譲の曲だろう」と推量がついていた。 ほんと、なぜだかわからない。私は別に、ジブリのファンでもないのに。 「久石譲 メドレー」で検索したら、すぐわかった。「菊次郎の夏」という映画のテーマ音楽だったらしい。文字通り「Summer」という曲名だ。 コメントを見ると、「天才」「夏を思い出す」などであふれている。 私もこの曲を聞くと、なんとなく、夏休みの午後、ジージー鳴くセミの声を背に、麦茶かカルピスを飲…
(本記事はプロモーションを含んでいます) 前回は「HANA-BI」を観ました。 tenkinzumadabe.hatenablog.com 今回は一気に3作。【BROTHER】海外を意識した映画なのかな。 ドンパチがすごい。(笑) 最後のシーンが良かったな。 みんな死んでいく中、一番最後に死ぬのが彼、というところが好きでした。 【ソナチネ】「北野武監督 映画ランキング」でネット検索すると、たいがいはこのソナチネが1位。 それほど人を虜にする映画とは一体どんなものなのかすっごく気になりました。 観てみると、まず映像が美しい。 バイオレンス映画なのに綺麗な映像と・・・不思議な感覚。 心地いい音楽と…
撮影日: 2005年8月16日 2005年の夏休みの青春18きっぷ旅行の途中で立ち寄ったJR豊橋駅東口の写真。 調べた限りでは、今も建物は変わっていない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ↓こちらは駅前の「広小路通り」で撮影した。写真に写っている「メガネの杉浦」は今も存在しているようだ。 ※使用機材:PENTAXのフィルム一眼レフカメラ 豊橋は映画「菊次郎の夏」に登場してくる地名である。 この映画は大学で一人暮らしを始めて間もなくDVDを借りて視聴した。 生活環境が変わった時期に見た映画なので印象に残っており、「ここがあの豊…
昭和58年(1983)の結成から今年で40年を迎える「たけし軍団」が、3月8日から12日まで、40周年記念プロジェクト舞台「ウスバカゲロウな男たち」を上演中だ。 舞台に先駆けて、つまみ枝豆、ガダルカナル・タカほかメンバー7人がテレビ出演し、PRを行った。 軍団としての客席イベントは約30年ぶりというが、ラッシャー板前が「でも、フライデー事件があって…」とボケをかませば、タカが「いや、あれイベントじゃねぇから」とたしなめるシーンが。思わず、あの事件の記憶が蘇った。 といっても、思い出したのは事件そのものではなく、事件後、足立区の実家前で報道陣の取材を受け「たけしに『お前なんか死んじまえ』と怒鳴り…
あめ玉をひとつ 今回のあめ玉 バックナンバー あめ玉をひとつ 日々の暮らしの中で頬張るあめ玉みたいに、染み渡るような音楽を。これは僕の好きな曲を紹介するコーナー。 今回のあめ玉 Summer / 久石譲 《あめ玉をひとつ》3回目は皆ご存じの“Summer”を。 ずっと自分の人生のテーマソングはこの曲だと思っていて。その中でも自分の10代~20代のテーマだというふうに考えている。 とても綺麗な曲で、きっと皆それぞれがそれぞれの人生一瞬一瞬を想い出すような曲なんだろうけども、僕にとってこの曲は綺麗というより一番泥臭い自分を表しているように感じるのです、一番泥臭い部分をそんな自分をも「そんな人生も悪…
他のイラスト https://gaku51.hatenablog.com/archive/category/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88 これまでの仕事 #映画 #北野武 #菊次郎の夏 #イラスト #アート #ドローイング #takeshikitano #kikujiro #cinema #movie #illustration #drawing #art
この映画はロードムービーだ、ロードムービーにはさまざまなペアがあって、名作も数限りなくあるが、このコンビもいい、メインなストーリーは親が離婚したために、現在は母親と離れて暮らす少年がはるばる母親に会いに行く、割とよくある話、母親を一目見ることはかなった、様々な事情により、少年は再び家路をもどって、現在のわが家へ帰ってくる、といった話、たったそれだけだ、やっぱり、どこかで聞いたことのあるストーリーか。が、しかし、この割とありふれたストーリーが、監督、北野武の手にかかると、実に魅力的でステキ、軽やかで、爽やかでもあるストーリーに変身し、観終わった後、暖かい、いい気分になることができる、北野マジック…