2024.02.28 今や"高齢行事"としても意味は同じかもしれない。 10年を超えて何と毎月一回、気の合う仲間が集まって会食し今に至っている。そうかと思えば、娘達が巣立って久しいのに、”桃の節句”が迫ると毎年菱餅と桜餅と蓬餅を自ら作って親しい人達に配っている仲間がいる。初めてその会食に参加させてもらい、初めてそのお裾分けにあずかった。実家に長逗留しているとそういう幸運にも恵まれる。 着座し開口一番、「よくも飽きずにそんなに長く続いていることだ。一体、何をそんなに話す事があるのだ。」、そう揶揄しても「つまらん話がこれまた楽しいのだ。」と軽くいなされた。懇親会や会食というものは恒例化されると、そ…