先々週財布(現金入れたポーチ面倒なので財布でという)を落とした。というのは前に書いた通り。 交番に遺失物届の申請をした後、拾い主に思いを馳せてみた。 最初は拾った人が「うわ~い、やったハッピー。散財したろー」くらいの感じかと思っていたが、考えを改めることにした。 良心の呵責がありながら、のっぴきならない事態でやむなくお金を我が物としたのではないだろうか。 たとえば子ども食堂の運営をしていらっしゃる人で、食材を買わなくてはいけないが、価格が高騰しすぎて満足にご飯を用意できない。 今日は備蓄米を買いに来たのにドンキもコンビニも既にすごい行列で売り切れてしまった。 高い銘柄米を買う程の予算はない。「…