海が足りないので、行ってきた。 地元の海は釣り人に人気で、海と人と街に距離がある感じで落ち着かないので、以前住んでいた大好きな町の懐かしい海へ。 浜に降りるなり裸足になり、波打ち際を歩く。“波打ち際をうっまく〜濡れぬよっぉにぃ〜歩くあなた〜”反射的にユーミンの歌が浮かぶが、バシャバシャわざと濡れながら歩く。 裸足で砂浜や草地を歩くと、アースを繋いでいる感覚がする。わちゃわちゃ付いていた余分なあれこれがスッと流れて放電され、ニュートラルに戻るみたいな。いつだって離れているわけじゃないけれど、 Earthと自分の繋がりを肌感覚で思い出すというか。 天気雨どころか雲ひとつない秋晴れ!快晴!真っ青! …