8月14日、月曜日。 今日はいわゆるお盆休みというやつで会社は休みですが、台風接近の情報にあまり遠出もできず、都内におりました。昼過ぎに家を出て、都内で向かったのは国立新美術館。はい、いつもの「暑すぎて駅から近い美術館へ」の流れです……。 その国立新美術館で見たのは、蔡國強の展覧会。 蔡國強というと、基本的に火薬を使って絵を描いてインスレーションする人という認識な私ですが(雑!)、今回の展覧会は割と初期の作品から時系列で整理されているのがポイントだと思います。 火薬の爆発をビッグバンに結びつけていたというのは、新発見でした。展示が、作成時期で区切られていました 屏風型の作品は「原初火球」という…