ごきげんよう、式部です。 先日、東京ステーションギャラリーにて『藤田嗣治 絵画と写真』を鑑賞してきたので、今回はその感想です。 www.ejrcf.or.jp 藤田嗣治とは? 藤田嗣治(1886–1968)は、エコール・ド・パリを代表する日本の画家で、パリで活躍しました。彼は日本画の技法を取り入れ、西洋の油彩技術と融合させ、特に「乳白色の肌」を持つ裸婦像で知られています。また、藤田は自ら写真を撮り、絵画制作に活用しました。彼の写真は風景や人物の細部を捉え、絵の構図に生かされたほか、ポートレートや自己演出としても重要な役割を果たしました。藤田は、絵画と写真を相互に作用させ、自己表現を深める手段と…