先日、図書館に行く用事があった。 用事が思った以上に早く済んだので、何か本を読みたいと思った。 そこで、以前読んだ本『生き物はどのように土にかえるのか』の中で蠅の分解者としての働きが気になった。 そのため、それに類する本がないかと思い探した結果、件の本を見つける事が出来た。 表紙は好ましくない蠅が印刷されており、手に取るのに少し気が引けてしまう。 中身も蠅の写真が多く手に取った事を少し後悔したが、興味深い書き出しと口調、目次にひかれて3章ほど読んでみた。 読んでみた感想としては、これは非常に面白い本です。 1冊手元に置いて読み進めたいと思った本です。 軽佻な語り口に、情報の新規性。 生物が好き…