東京国立博物館(東京都台東区)の建造物の1つ。重要文化財。1909年(明治42年)、皇太子(のちの大正天皇)の成婚を祝う目的で開館した日本で初めての本格的美術館である。。設計は、東宮御所(現・迎賓館)の設計も手がけた宮廷建築家の片山東熊。 明治末期の洋風建築を代表する建物として、1978年に重要文化財に指定された。 1999年以降、特別展示等に使われる他は閉鎖されている。
東京国立博物館=東博の平成館で、6月15日まで「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」という特別展をやっているので一緒に行かないかと妻から誘われました。 蔦屋重三郎は今年のNHK大河ドラマの主人公ですが、我が家では久しぶりに初回から通しで鑑賞している大河ドラマとなります。お堅いイメージのあるNHKにしては踏み込んだ内容で、舞台となる吉原遊郭の描写も中々リアルなのですが、その為に家族で観られない(子供と観られない)という声も多く、視聴率は低迷しているようです。主演の横浜流星くんをこれまで名前くらいしか知らなかったのですが、とてもいい演技をしていて、このドラマを観始めた後で知った長髪でイケメンな…
東京国立博物館内藤礼さんの展示から表慶館へ。白に青緑のドームが美しい☆ 表慶館(ひょうけいかん)1909年(明治42年)建築家・片山東熊(かたやまとうくま)1854年1月18日~1917年10月24日東宮皇太子喜仁新王(大正天皇)の成婚祝いに、国民の寄付により開館した美術館のようだ。 ネオ・バロック様式(というみたい)建物は、重要文化財になっている。建築家の片山東熊は、ジョサイア・コンドルに学んだ人のようだ。有名な赤坂離宮(迎賓館)も東熊さんの設計。ここもいつか観てみたい。東熊(とうくま)という名前も印象的。幕末から明治にかけて活躍した方。 こちらの本館は2代目で、渡辺仁の設計。初代の建物は、…
久しぶりに東京国立博物館へ。
江戸東京桜散歩⑥🌸 『東京国立博物館・正門プラザ・本館・表慶館(重要文化財)』 正門プラザ(ミュージアムショップ) 正門と表慶館(重要文化財) 正門プラザ越しの本館 創立150周年(1872~2022)記念事業開催中 東京国立博物館は明治5年(1872)3月10日、文部省博物局が湯島聖堂大成殿において最初の博覧会を開催したとき、その産声をあげました。博物館は開館後間もなく内山下町に移転、次いで明治15年に上野公園に移り、現在にいたっています。 東京国立博物館 - 東博について 館の歴史 (tnm.jp)より抜粋させていただきました。 2022年5月23日(月)から正門に設置されている「創立15…
昨日に引き続き、東博のガイドツアー後編となります。 後編は、建物をガイドしていただきました。 ガイドしていただいたのは、本館・表慶館・東洋館の3つでした。 先ずは、表慶館です。 片山東熊による設計で、関東大震災にもびくともしなかった建物です。 片山東熊は、赤坂迎賓館を設計したことでも有名です。 そういえば、外壁のレリーフに同じようなものがありました。 先ずは、阿吽のライオン像です。 そして、バイオリンと般若のレリーフです。 次に本館です。 現在の本館の前は、ジョサイア・コンドルによる設計でしたが、関東大震災で被害を受けたため、銀座和光を設計した渡辺仁による設計が選ばれ、これをもとに宮内省で設計…
「春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46」を見に東京国立博物館・表慶館へ行ってきました。 (開催期間は2021年9月4日(土)〜2021年11月28日(日)) YouTube乃木坂配信中の動画を見て「行ってみたいぞ!」ということで行くこと。 www.youtube.com その場に乃木坂のメンバーがいたということも興味をそそられる要因のひとつでした。「もしかしたらメンバーの匂いとか足跡とかまだ残っているのかも。」と一瞬気持ち悪いこと考えてしまいましたが、純粋に展示物を楽しみたいという気持ちで行くことにしました。 早速ローソンチケットでチケットを買う! 東京国立博物館までのアクセスについては上野…
*基本データ 場所:東京国立博物館 表慶館 行った日:2021/10 表慶館 URL ⇒東京国立博物館 - 来館案内 構内マップ 表慶館 (tnm.jp) 全景(これは10月ではなくユリノキの葉が全部落ちた時に撮影したもの)、通常は閉館していてイベントがないと中は見ることが出来ません。 表慶館は、大正天皇御成婚記念として1909年(明治42年)に開館しました。東京国立博物館5館の中では一番古い建物。1978年重要文化財に指定。 設計はジョサイア・コンドルの弟子で片山東熊氏、ネオ・バロック様式で、十字型2階建鉄骨造、中央に円形ホール、両端の小ドームは階段室になっています。⇒東京国立博物館 - 来…