草取りって、正直「またかぁ…」って思っちゃうこと、ありますよね。年に2回とはいえ、地域の行事って意外と気が重い。でも、今日はちょっと違いました。 草をむしりながら「お母さん、どう?」なんて声をかけてもらうと、やっぱり行ってよかったなって感じます。草取りが、単なる草むしりから、情報交換の場へと変わる瞬間。これが地域の強みですね。 近所のおばさんの話なんですが、子供の頃からお世話になっていたその方、少し前に体調を崩して入院していたそうです。先日、散歩中にお嫁さんに会った時、「あまり良くないから、家に連れて帰って看取るつもりです」なんて、ちょっと重い話を聞いていたんです。元看護師のお嫁さん、頼もしい…