いのちに向き合う宗教者の会が主催する「いっぷく処」にスタッフとして参加致しました。いっぷく処は、大切な人を自死で亡くした方のみを対象とした集いです。それぞれの気持ちや想いをお互いに語り、そして聞きあい、分かち合う場です。グループに分かれて、「わかちあいのルール」を説明させていただき、自己紹介を行いました。その後、一人ひとりが、ご自身の自死への想い、そしてその葛藤を語りました。自死の体験は様々で、そして想いも様々であるのではないかとの印象を受けました。人を自死で亡くしたことについてみなさんはどのように思いますか?おそらくですが、その立場にならないと理解(大切な人を自死で亡くしたこと)できないのだ…