私は以前、親鸞会というところで後生の一大事の解決を求めていました。そこでも「信心の沙汰が大切」とも言われましたが、思い(特に後ろ向きな気持ち)を自由に言える環境ではなかったと思います。 「心理的安全性」という言葉は、職場でも言われます。私は看護師をしていますが、未だに分からないことだらけです。「聞くのが怖くて自己流でやってしまい、医療事故を起こした」という話はよく耳にします。それは患者さんはもちろん、看護師にとっても不幸な結果です。タイミングや、言葉遣いなどはあるでしょうが、何を質問しても、意見を述べても大丈夫だからこそ、細かい気づきができると思います。それは看護師個人だけでなく、部署全体の成…