解離状態

よくトラウマについての知識がないごく普通の人が、「そんなに辛い出来事なら、なるべく思い出さなければいいんじゃない？」と提案してくれることがあります。”思い出さないようにしていれば、自然と忘れられるから”という優しいアドバイスなのですが、残念ながらこれが自分の意思でどうにもできないからトラウマなのです。フラッシュバックは何がトリガーとなって始まるのか本人にさえ分かりません。電車の遮断機の音かも知れないし、夕暮れに風が窓を叩く音、ふとした瞬間に家の軒先から香ってくる、魚の焼ける匂いかもしれない・・・。 実はトラウマを抱えている人が再生し、回復した状態というのは、完全に思い出さなくなった状態ではなく…

こんにちは。 はじめまして。tnaminです。 私は旧帝に通う大学生で精神疾患があります。 今回ブログを開いたのは、自分の中で整理をつける同時に、こんな自分がいることを残して、誰かの助けになりたかったからです。 自己満足かもしれないけれど、そんな理由で開きました。 精神疾患はとてもつらい。多分私以上に辛い人の方がほとんどだと思うけれど、そうは思うけれど、少しでもこのブログが役に立てたらいいなと思っています。 過去のこと、受験生時代のこと、今のこと、未来のこと。様々なことを発信していければいいと思っています。 よろしくお願いします！

こんばんは。 発達障がい人の大北です。 沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、 安心の中で喜びを分かち合える 暮らしの場を仲間とともに育んでおります。 おととい福島視察から帰ってきました。 視察旅は、 個人的には波瀾万丈。 出発前から、 突然の変更に固まる。 その気持ちに気付かぬままに、 抵抗し、反抗し、 久しぶりに大パニックの解離状態に入る。 翌朝起きたら、 人生で初めて体が硬直し動けない！！ と、 ここまでが旅の前半戦でございました笑 そこから少しずつ自分を取り戻してゆき、 気がつけば、 「自分でいいんだ」という感覚を、 また１つ腑に落とすことができました。 "Sangoのこれから…

私が本源セミナー（人生が楽しくなるセミナー）の講演会に参加した時も、 地域主催者や信者たちがスマイルしているのに顔の筋肉が固まっているような、お面のような表情をしている人が多かったです。 いわゆる宗教顔ですね。 旧統一教会の日本トップの田中会長とエホバの証人の末端の母とでは立場が全く異なるものの、信仰する宗教に攻撃を受けた時の心的姿勢は似ているのかなとも思いました。僕はこの母の表情を「宗教臭い顔」と勝手に命名していましたが田中会長の表情を見て久しぶりに思い出し懐かしくなりました。 pic.twitter.com/82EdOE2MVp — 元エホバの証人２世の半生 (@3qRKxlRqtelr1…

22時からライブあります。「エゴから出ること」と、エゴがあるからこその「麻痺状態」「解離状態」などの違いをテーマにトーク予定。本当の心の平和と疑似平和の違いと言っても良いかも。前回ライブ「人間になり切らないこと」の流れからの、今回のテーマです。 ☆ライブ参加はこちら☆（コメントするには、ツイキャスにログインして参加を）https://twitcasting.tv/c:s_masumi ★アーカイブはYouTube「地球生活ひと休みカフェ」で聴けます★

友人と通話している際にノリでブログを作った。 元々、公開ネットにわざわざブログなんて上げる意味はないと思っていた。私は文章を書くからには誰かにちゃんと読んでもらいたいと思っているので、ネットに書くくらいなら友達に送りつけて感想を要求する方がいいと思っていたのでそうしていた。だけど、自分の書いた文章の集積所として、思いの外はてなブログはいいのではないかと思った。 ブログタイトル通り、私は自分のことをオモロ人間だと思っている。他の人がどう思うかは知らないが。自分オタクだ。自己分析が大好きだ。*1なので、自分自身のオモロさを他人にも共有したいと思った。なので書く。 ただし、読者層として主に想定するの…

目の前の世界が回ってる いや、言い方変えて視界がグラグラだ よく分かんないものが内側からいつでもグツグツと湧き出そうだ いや、言い方を変えて今にでも吐き出しそう 寝てる時も起きてる時も悪夢続きの悪循環連鎖パラダイスを3日、4日過ごして 記憶が感情に押し潰されて、わたしは本当に体が解離状態になっているんじゃないかとどこかで思えて確信してきている 人は辛すぎたり体も精神も多忙すぎると キャパオーバーで本当にダメになるらしい そもそも自分の体は終わっているのだが… ダメになるというのは、 要するに言動が幼児化することみたいだ キャパオーバーすると言葉が出て来なくなり、 記憶が塗り潰され 意思表示が難…

世界が歪んでるからじゃないかなあ。 日本の歪み 日本の歪み (講談社現代新書)養老 孟司 (著), 茂木 健一郎 (著), 東 浩紀 (著) 養老先生、茂木先生、東先生の鼎談。 とかく日本は生きづらい。 その生きづらさの正体を掴もうという企画です。 要点は、敗戦を「終戦」と呼ぶことで、日本が「なぜ負けたのか」の分析をしなかったこと。 靖国神社や憲法改正に肯定的なお三方ですが「なぜ負けたのか」の分析を抜きにしてはまた軍部が政治を乗っ取るだけだろうと見ています。 日本はずっと朝廷と幕府に分かれ、軍部である幕府が実権を握っていたから、シヴィリアン・コントロールをやったことがない。 公家と武家の乖離。…

私は精神手帳2級を持つ、世間的に見れば精神障害者だ。診断名は２つADHDと解離性同一性障害だ。今回は解離性同一性障害について書きたいと思う。 解離性同一性障害と聞いて、「あーあの病気ね」とピンとくる人はいるかもしれない。フィクションなどで名前は知っていても、どのような原理で、どのような世界を当事者たちが見ているのかを知っている人は尚更少ないと思う。 解離性同一性障害、精神科医の中ではDID［Dissociative Identity Disorderの略］と呼ぶ人もいる。1番わかりやすく言うのであれば多重人格だ。解離性同一性障害、解離性障害を少し知っている人はすぐに多重人格を思いつくだろう。こ…

11/1〜2息子は数年ぶりの一泊旅行に行った。 朝から、渋滞で待ち合わせ時刻よりも 30分遅く出発した。 どこかへ行くのは分かってて 嬉しそう だけど、泊まりとは想像までついてなかったと思う。 大荷物を持っても、寝てくるよ と手話で伝えても、意味はわかってない。 ニコニコと出かけて送迎車に乗り込む息子。 念の為、お気に入りのおもちゃを入れて置いた。 寝なかった時に使って、無くしても大丈夫なように 少し壊れてるのを持たせた。 やりたいことは山ほどある 旅行なんて何年行ってないことか 息子は学校でも毎年行っていたけど 私は行ってない 家を開けるなんてしてこなかったな。 そんな想像をしながら 行ける…

Chapitre 18 - Du canal de prédation au canal de création - Site de lepopeedelaconscience ! 第18章 捕食チャネルから創造チャネルへ 他の章と同様、この章も私が学んだことをベースにしている。しかし、天使の教えをよりエキサイティングなものにしているのは、LEOチームの冒険者たちの相乗効果によって与えられた距離と客観性です。私たちの観察、理解、そしてそれを応用する方法は、時事問題から実体の相互作用に至るまで、より明確になってきています。そして、「知」の探求は日曜日や祝日にも止まらないので、私たちはほとんど毎日…

トラウマを抱えた猫の分身 人間を精神的にプログラムすることは、非常に緻密な作業であり、素晴らしい科学的、秘教的な技術や高度な人間の「知識」を必要とする。これらは、まず主題の特殊性の観察に適用され、その後、それを利用することができます。 私の魂の特殊性のひとつは、動物界との相乗効果であり、それはさまざまな形で現れている。私は今、この適性が、私が自己奉仕の法則に従うことを維持するために、動物の分身を作るために非常に興味深い障害として検出されたことを知る。 この分身はすべての動物に及ぶ。たとえば、小さな猫のおびえた鳴き声を聞いただけで、重要な議論を中断して通りに飛び出すこともできる！そして、自分の反…

Chapitre XI - Conclusion d'une épopée - Site de lepopeedelaconscience ! 第十一章 叙事詩の結末この意識叙事詩の最初のサイクルの最初の 10 章は、意識が成長を求めるとき、人生の一部がどのようにして豊かな学びを得ることができるかを示しています。 あらゆる毛（そして鱗）の捕食者は、私の催眠術にかかった心が長期にわたる冬眠状態から目覚めるのに必要なすべての目覚めの機会を私に与えてくれました。 これらの着信音を通して、時には非常に残酷なこともありましたが、私は最終的に自分の超意識が私に与えてくれた止まり木をつかむことになりました。…

記憶喪失の壁の向こう側 その日の夜、私は強い疲労感にもかかわらず、眠ることができなかった。その日の出来事が頭の中で再現され、理解したことをすべて書き留めなければ、脳がリラックスすることができなかった。 しかし、話の別の部分が私の注意を引きました。事故から15分後（広場で横たわる前）、ロバートは車を移動させに​​来たが、ドアを開けたままにした。もしカミーユが途中で車を閉める反射神経を持っていなかったら、私が現在駐車している娘の車に衝突していたでしょう。 この車両には、私の目の前で集中ロックの問題も発生しており、3週間以上、運転席を除くすべてのドアがロックされたままでした。 象徴的な観点から見ると…