「検討を重ねた結果◯◯に決定しました」「慎重に審議をした結果◯◯に決定しました」こんな風に言われると神妙に受けとめますが、事実としても言い回しとしても当然のことです。数多ある候補が公平に見られているのか、自分が支持していた◯◯が話題に上ったのか?検討や審議の対象になったのかどうか?それがいちばん大きな問題点です。一般に議題や注目候補にならなければ、スタート地点に立てていないわけで、賛否を問う前に存在すら認知されていません。その会議の参加者の良心と公平性が全てです。中には大した実力がないにも関わらず、近い関係の人物を推すジャッジがいれば、格上や座長のジャッジを忖度して保身を図り、自分の推したい存…