前回に引き続き、サロベツ原野に沿って走る北海道道106号稚内天塩線ドライブの後編記事になります。 ルートの主なデータは上の通り。 道道106号ドライブ後編は、オトンルイ風力発電所の更に北にある幌延町の北緯45度モニュメント前からの出発(7月2日)となりました。 道道は幌延町から豊富町へ。上の画像は豊富町稚咲内(わかさかない)付近。 道道106号は豊富町の区間が特に核心部と言えて、道路に起伏も無く地平線の果てまで何も無いような光景です。 スケールの大きな景色を見慣れた道産子でも、この道路には感動するでしょう。 稚内への北上の途中、少し内陸部に入った「サロベツ湿原センター」に立ち寄りました。 ここ…