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Bringing Up Baby 1938年 アメリカ映画 白黒 102分
ハワード・ホークスが監督・製作したスクリューボール・コメディの代表的傑作。主演はキャサリン・ヘプバーンとケアリー・グラント。脚本ヘイガー・ワイルドとダドリー・ニコルズ、撮影ラッセル・メティ。RKOラジオ映画配給。
赤ちゃん(Baby)というのはヘプバーン扮するスーザンのペットの豹の名前。
野崎歓に同名の著書があるのはもちろんこの作品を意識してのことだろう。
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最近、TVでよく見る東大出身タレント。 10代で活躍するプロゴルファー、卓球のオリンピック選手。 全米で活躍する野球選手。 皆に共通するのは、小さい頃から、その道に取り組んできたことでしょう。 もちろん、高校生になってから、初めてその道に入って、めきめき実力を発揮してトップに上り詰めた人もいるでしょう。 しかし、インタビューを聞いていると、 本当に小さい頃、訳も分からないときから、親が子供に教え込んで、叩き込んで、 子供もその道を好きになって 現在に至っていることがわかります。 「羅生門」で有名な芥川龍之介も、幼少期は教育熱心な伯母によって育てられ、頭の良い子として成長し、東京帝国大学英文科に…
どうも妻です。うちの娘、生後5ヶ月からベビースイミングに通っているんです。(通っているスイミングスクールのホームページには生後5ヶ月からと書いてありましたが他の会員さんに話を聞くと首が座ったら入れると聞いて4ヶ月から入れた方もいました。) 旦那と初めてのスイミング。ラッコさんで泳いでいます。 娘にとって初めての習い事。 私がなぜベビースイミングに行こうとしたかというと、きっかけは 自分の為です! バリバリ仕事人間だった私は育休に入ると孤独で病みがちでした。育児は楽しいし娘は可愛い。でも毎日毎日寂しくて、それで夜帰ってきた旦那がご飯食べた後速攻ゲームするとたったそれだけで『もっと構って、辛い、孤…
原題は「BRINGING UP BABY」(赤ちゃんを育てる) ハワード・ホークスの「どうやって撮影した?動物シリーズ」 第一弾(が、たぶんこれ 笑) 「赤い河」(1948)では1万頭の牛を運ぶロングドライブ 「モンキービジネス」(1952)でのチンパンジーの名演 「ハタリ!」(1961)のプロハンター集団と猛獣の駆け引き 「男性が好きなスポーツ」(1964)では熊が自転車に乗って通り過ぎる 本作では本物の豹のなんておりこうなこと!(笑) ただヒロインの人格がとにかく問題 名シーンはあるし 脚本はキャサリン・ヘプバーンのために特別に書かれ 彼女もノンストップで身体を張って演じていますが これば…
Illustrator unknown; "Copyright 1938 RKO Radio Pictures, Inc." - Scan via Heritage Auctions. Cropped from the original image., パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=85946229による 「赤ちゃん」っていうのは…あの猛獣‼︎ 若き古生物学者デビッドは、勤め先の博物館に百万ドルの寄付をしてくれるランダム夫人の弁護士に会いにゴルフ場へ向かうが、そこに突然現れたスーザンと…
タイトルの通りなので今日はiPhoneからの投稿です。 愛娘は左腕の中に収まったまま寝ながら笑ってます笑 1日の中で仕事から帰った後の愛娘とのお風呂タイムが一番幸せ。 ただ、首が座ってないのにやや揺らしすぎたのが心配です。。。 でも日々成長してるので大丈夫だと信じてます。 と言うことで今日は2020年に買って良かったもの第一弾。 1番はダントツです。 そう、iPhone12Pro です。 もともとiPhone7を使用していた私は去年の今頃から次iPhoneが出たら携帯を変えようと心に決めていました。それがiPhone12となったわけです。 そして愛娘が産まれたこともあり、普段は特に拘らないカメ…
【きらきら星】 バイオリンといろんな楽器で リズムを楽しんでみよう♪ ++++++++++ 小さなお友達が ヴァイオリンを初めて2カ月半で 「きらきら星」を演奏出来るようになりました。 ヴァイオリンの音色に合わせて お友達が楽器演奏をするよ。 みんなも一緒に楽器を演奏してみてね☆
「知育を始めたいけど、何から始めたたら良いの?」とお悩みのママ・パパは多いと思います。我が家では娘が0歳3ヶ月のときに知育を考えて、『こどもちゃれんじbaby』を始めてみました。まだ開始5ヶ月ですが、得られた効果や発見がたくさんあり、満足です。 今回は、実際に使ってみた感想と、メリットや”特にこんな方におすすめ!”をまとめました。一方でデメリット・欠点も感じているため、その理由も解説します^^ ① こどもちゃれんじbaby とは? 概要 料金体系 ② 具体的な教材と使ってみた感想 特別号は超リッチで至れり尽くせり 各月号は、考え抜かれたおもちゃ・絵本で満足度高し ③ メリット・デメリット、こん…
www.nhk.jp『赤ちゃん教育』(1938)や『モンキー・ビジネス』(1952)など、数多くの娯楽作を世に送り出してきたハワード・ホークス監督がジョン・ウェインとタッグを組んだ西部劇。 メキシコ近くの町リオ・ブラボーを舞台に、ウェイン演じる保安官チャンスが殺人犯ジョーを捕まえたことから巻き起こる、ネイサン一味との争いを描いています。 チャンスの味方となる個性的なキャラクターを交えた、リオ・ブラボーの町で繰り広げられるアクションあり、ドラマありのエンタメ色の強さは、ハワード・ホークスらしい一作と言えるでしょう。放送情報リオ・ブラボー【字幕】 BS101 NHKBS1 2024/7/12(金)…
Holiday/1938/US ジョージ・キューカー、キャサリン・ヘプバーン、ケイリー・グラントの瀟洒で優雅なロマンティックコメディ。旅先で知り合ったジュリアと結婚するため、自宅を訪ねたジョニーは、彼女が銀行家の令嬢だったと知る。ジュリアはジョニーに「一族の一員」となることを要求するが、自由と旅を愛するジョニーは、ジュリアの姉で一族のはぐれものリンダに惹かれていく。ジョニーは投資で成功してFIREになるつもりなのだが、それはそれでかなり恵まれた環境なので、拝金主義に対する「本当の豊かさ」とは、少し異なる気もする。しかし、ジョニーの保護者代わりでよき友人でもあるボヘミアン気質のポッター夫妻が、む…
博物館に勤務し恐竜の骨を組み立てている動物学者のディヴィッド。結婚を翌日に控え、博物館に寄付してくれるスポンサーの接待ゴルフに出かけるが、近くでプレーしていた女性スーザンが巻き起こすドタバタ騒動に巻き込まれてしまい......。赤ちゃん教育(字幕版)キャサリン・ヘップバーンAmazon タイトルから子育てコメディかと思ってたら、赤ちゃんというのは豹の赤ちゃんで、逃げ出した豹の赤ちゃんを捕まえたりするドタバタコメディでした。 とにかくヒロインのスーザンがスーパーハイテンションでハリケーンのようにトラブルを次から次へと巻き起こしていくのでテンポは良いし笑えるんだけど若干イラッとしてしまいます。とは…
先週の粗品のラジオのケンドーコバヤシの回の全員がチンポコ出すまでの長い前フリも(フイリッツラングの恐怖省の降霊術のシーンっぽくなってたんだけども、そこでフイリッツラングやヒッチコックが昔のサイレント時代のマルクス兄弟とかホークスの赤ちゃん教育みたいなスクリューボールコメディからのサンプリングっぽい。というの気付きつつ、その流れがクロネンバーグのスキャナーズや戦慄の絆まで繋がっている。し、戦慄の絆でのfact[事実)とfuct[fuck)の言葉弄りやキューブリックのロリータの冒頭の50年代フィルムグリのパロディのこの話がdj shadowの冒頭の曲の感じに繋がっていく)ナインティナインの回の「あ…
●代表作●「シネマ1 運動イメージ」より402本 ※必読!注意事項・映画リスト ・101本目・201本目・301本目・401本目 ・本46冊 ・「②」の「シネマ2 時間イメージ」へ 「アッシャー家の末裔」より ●代表作 著書「千のプラトー」、 「アンチ・オイディプス」等 フェリックス・ガタリ等と組み哲学者、著作家 等で活躍したジル・ドゥルーズが語った映画。 ●「シネマ1 運動イメージ」より402本 ※必読!注意事項 1983年出版。 今リストは日本で2008年に刊行された日本語版の巻末50音順索引に基づきます。 ()内は別題、現在の邦題、原題訳 等の補足情報。 海外の有志がリスト化しているもの…
常松洋『大衆消費社会の登場』 - logical cypher scape2は、戦間期アメリカの文化を考えるうえで、そのベースとなる社会構造などについて知れるよい本だったが、文化そのものについては手薄だったので、なんかいい本ないかなーと探しているのだが、それはそれとして、過去に自分が読んだ本から関係しそうなところを分野別にサルベージしてみることにした。 文学 といいつつ、いきなり過去に何も読んでない分野からいくが。 戦間期アメリカ文学というと、フィッツジェラルドやヘミングウェイなどの、失われた世代だろう。 彼らの作品も未読なら、そもそも彼らについてもあまりよく知らない。 パリに滞在していた時期…
橋本治さんが2019年1月29日に、70歳で亡くなり、早5年です。 肺炎が原因のようですが、それまで2回も脳梗塞で倒れたりしていたそうです。 ほんとに「桃尻語訳 枕草子」「窯変源氏物語」「そしてみんなバカになった」「たとえ世界が終わってもその先の日本を生きる君たちへ」など、文学からエッセイまで、辛口で日本の将来を憂い、わたしたちを鼓舞してくれた稀有な方です。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.…
(4/5追記; 「映画のこと」を含む旧HPを下記に仮移転しました。よろしくお願いします。https://t.co/qGWL0drWRt — 佐藤哲也 (@fallofbears) 2024年4月5日 aloysius.sakura.ne.jp 話題にしていた佐藤氏の個人サイト、別所へ移管されたとのこと。ありがたやありがたや……。 (追記オワリ)
・ライアン・ゴズリング・ ・エミリー・ブラント・ ・ステファニー・スー・ ・ドリュー・ピアース・ ・テリーサ・パーマー・ ・ハンナ・ワディンガム・ ・ローガン・キム・ ・メイジー・ウィリアムズ・ ・ハンナー・マリー・ウィリアムズ・ ・マッケナ・グレイス・ ・ジェームズ・エイキャスター・ ・フィン・ウルフハード・ ・高岩成二・ ・モリー・リングウォルド・ ・デヴィッド・ダスマルチャン・ ・ジェシー・アイゼンバーグ・ ・スティーヴ・ニューバーン・ ・ベルトルト・ブレヒト・ ・ジョン・ウィルソン・ ・ケイトリン・クローネンバーグ・ …
町内会役員デビューの会合に出席。会計を任された。頑張ろう。 お地蔵さんのお世話があるそうで、それは楽しみ。 ハワード・ホークス『赤ちゃん教育』観る。ふたりして笑い転げた。人が思い切りずっこけたり服が破れたりものがしっちゃかめっちゃかに割れたりするといった笑いの定番ネタがこんなに面白いか。キャサリン・ヘプバーンの演技の勢いがすごかった。次から次へと何かが起こってそれが先のネタの伏線になって……というプロットの密な感じもすごかったし、セリフも面白い。電話で開口一番に「豹いらない?」はそう出てくるセリフじゃないと思う。
⚫︎『不適切にもほどがある ! 』、七話。今回は、現代のドラマ視聴者ディスみたいになっている。ディスというか、「たまたま六話とか七話だけ観たとして、それが好きだったら、ぼくにとってそれは好きなドラマです」と言う岡田将生の「いい奴っぷり(好感度)」によって(つまり、河合優美が「今、ここ」にいる経緯を問うことなく、それを謎として保留したまま、現状そのものを楽しみ、それ以上追求しないという態度によって)、伏線回収とか、細かい考察とかばかりしている現代視聴者の在り方(そして、そのような視聴者を前提として作られるドラマのあり方)に疑問を呈しているという感じ。それってあまりにも「狭い」ものの見方ではないか…
ハリウッドきっての演技派女優 米アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされること14回、そのうち4度の受賞を果たしたアメリカ映画界きっての名女優、キャサリン・ヘプバーン。 いわゆるハリウッドの典型的美女ではないが、抜群の演技力と聡明さを感じさせる佇まいで独自の個性を発揮。また中性的魅力とチャーミングさを持ち合わせながら、誇り高き女性も演じ続けた。 彼女の魅力は大富豪ハワード・ヒューズの心を捉え、結婚を考える仲にまでなったがやがて破局。そのあと生涯独身を貫きながら、名優スペンサー・トレイシーと公私ともに深いパートナー関係を築いている。
映画『サン・セバスチャンへ、ようこそ』を鑑賞しての備忘録2020年製作のスペイン・アメリカ・イタリア合作映画。88分。監督・脚本は、ウッディ・アレン(Woody Allen)。撮影は、ビットリオ・ストラーロ(Vittorio Storaro)。美術は、アライン・バイネ(Alain Bainée)。衣装は、ソニア・グランデ(Sonia Grande)。編集は、アリサ・レプセルター(Alisa Lepselter)。音楽は、ステファーヌ・レンブル(Stephane Wrembel)。原題は、"Rifkin's Festival"。 ニューヨーク。夕陽の射し込む精神科医(Michael Garvey…
2023年の目標であったアメリカ映画ベスト100の作品をすべて見るのを、3日遅れで達成した。(ただし、未見の作品に限って言えば、ちゃんと去年のうちにすべて見たことは書き添えて置こう。)なので、それについて書く。 アメリカ映画ベスト100とは まずアメリカ映画ベスト100のリストを作成したのは、アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)。この団体はハリウッドに学校を置くなどの活動をしており、卒業生にはデヴィッド・リンチやアリ・アスターなどもいるのだとか。 とりあえず、まあなんかちゃんとしてそうなところがちゃんと作ってそうな名作のリストだということだ! ja.wikipedia.org 作…
2024-01-01鑑賞 監督:スティーブン・スピルバーグ スピルバーグの自伝的作品だということと、(デイヴィッド・リンチが演じる)ジョン・フォードが出るという前情報をもって見た。 実のところどこまでが事実で、どこからが創作なのかは知らないのだが、全体的に未来の巨匠の少年時代の逸話としてよくまとまっている。芸術と私生活の相克という、伝記におあつらえ向きのテーマが備わっているので猶更そう思わせられる。 映画館で『地上最大のショウ』の列車衝突シーンを見て、映画に”目覚める”というエピソードはあまりにもスピルバーグらしくて笑えるというか性癖告白的な場面に思えて苦笑した。 ラスト、やや唐突に挟まるのが…