「身体化」は大人になってもつきあわなければならない。 -----書き起こし始め----- 言語化できないままのストレスは、大きく「行動化」と「身体化」という2つの形で現れます。行動化とは、歌を歌う、スポーツをするなどの健康的な方法でのストレス解消から、人に対する攻撃や自称行為に至るまで様々です。健康的な方法でストレスを解消できない場合、誤って攻撃的な行動に出ることもあり、これが自分に向かう場合、自傷行為となることも考えられます。 また、「身体化」とは、ストレスが体の症状や病気として現れることを指します。新生児が熱を出す、下痢をするのもこの一例です。大人になっても、ストレスが原因で胃潰瘍になるこ…