こんにちは、のら印です。 京都三条大橋から旧東海道の跡をたどっています。 前回は、日岡峠を越えて、山科の奴茶屋跡まで来ました。 今回は、ここから大津札ノ辻をめざします。 山科駅前にある旧東海道の案内板のところからスタートです。 街道沿いでは、店先でも車石を紹介しています。 しばらく行くと、よく目立つ古い六角形の地蔵堂があります。 四宮地蔵ともよばれ、1550(天文19)年に建立された徳林庵です。 ここには、東海道で通信の役割をになった飛脚たちの痕跡が、たくさん残されています。 荷馬の井戸です。 飛脚や旅人とともに、牛馬も水を飲んで休んだ場所なのでしょう。 井筒には、どこかで見たようなマークが彫…