「会社に行くのが辛い」と部下が打ち明けてきたら 部下からそう打ち明けられたら、どうするだろうか。一瞬、頭が真っ白になるかもしれない。抱えている仕事の納期、チームの状況、人員の再配置……。ビジネスパーソンとして染み付いたリスク管理の思考が、最悪の事態を想定してフル回転を始める。 しかし、一呼吸置いて考えてみてほしい。部下がその「辛い」という一言を、勇気を振り絞って上司であるあなたに伝えてくれた。これは、まだ部下との間に「関係性」が残っている証拠なのだ。 完全に心が離れてしまっていたら、相談もなく、ある日突然、退職届を出すという選択だってあり得たはずだ。だからこそ、これは絶好のチャンス。彼ら彼女ら…