野鳥写真

@F/6.7 1/4000 ISO-1600 500mm (35eq.750mm) 12月5日（木）タイは休日。好機に恵まれました。天気が良くて陽が照ってた事。水面が綺麗だった事（落ち葉や藻で覆ってると降りてこない）。いつもより早く昼の２～３時頃のベストな時間にハリオハチクイが飛んできてくれてシャッタースピードを1/4000, 1/5000と上げられた事。そして前回の撮影の反省点を自分なりに改善して撮影ができた事。AFも５割、６割ぐらい最低でも半分ぐらいは捉えてくれたんじゃないかと思います。 80点、85点ぐらいはいったんじゃないでしょうか。個人的にかなり満足な写真が撮れました。 前回の撮影か…

OM-1は不思議なカメラだ。野鳥撮影に１年半使ってそう思った。使う人間のリテラシーが低いだけなのかもしれないけれど。 スタートからコケてしまった。マルチセレクターによるAFターゲットの移動がスムーズにできない。右方向と下方向には動かせるのだが、左方向や上方向へはすんなり動いてくれない。 初期不良かもしれないと思った。購入店に連絡すると、確認したいので送ってほしいと言われた。返送後にメールが届く。複数のスタッフで検証したが、異常を再現、確認することはできなかったという。 イマイチ納得できないものの、自分に原因があるような気がしてきた。送り返されたOM-1をもう一度操作する。同じ現象が再現された。…

自分が書いたブログ記事をときどき読み返す。入力間違いに気づいて修正したり、より良い表現に書き換えたりする。書いたときには気づかなかった諸々のことが時間を置くことで見えてくる。 文章だけではない。写真もまたしかり。ブログに載せた野鳥写真をあとから修正することがある。 青がどぎついオオルリの写真は彩度を下げた。目がガラス玉のように見えるヤブサメの写真はシャープネスを弱めた。 高から低、強から弱への画像修正はPhotolab 7の導入に起因するものだった。最初は絶大な効果に驚いた。ISO感度を上げて撮った写真がきれいに生まれ変わる。RAW現像してJPEGに書き出した画像を見るのが楽しみだった。 その…

「フクロウの森」 「フクロウの森」と題名したタイで撮影したインドコキンメフクロウの上の写真をフジフイルムさんが公式Facebookページで取り上げてくれました（以前フジノンレンズギャラリーでも紹介された写真）。ちょうど２年前に当時使ってたFUJIFILM X-E4に35mm換算345mmのXC50-230mm F4.5-6.7のズームレンズを付けて、野鳥撮影を始めたばかりの頃に撮った写真です。野生のフクロウを間近で見るのも初めてだったし、カメラで野鳥ってこんな綺麗に撮れるんだとすごい感動して、それが今でも野鳥撮影に没頭してる理由でもあって、何だかんだとフジのカメラから僕が離れられない理由でもあ…

ニコンのD500とOMDSのOM-1。どちらも野鳥撮影で本領を発揮するカメラだ。AFの信頼性はD500が勝っているけれど、鳥認識AFやプロキャプチャーなど、OM-1は野鳥撮影に役立つ機能を備えている。 プロキャプチャーモードではシャッター半押しで撮影が開始され、シャッター全押しの瞬間から遡って最大70コマまで記録可能だ。このモードを使用すれば、野鳥が飛び立つ瞬間も捉えることができる。 当初からプロキャプチャーには関心を寄せていた。野鳥写真の新たな可能性を引き出すツールだと思った。 しかし、使うのが億劫でずっと放置していた。これでは宝の持ち腐れだ。今年２月に「プロキャプチャー強化月間」を立ち上げ…

@F/8 1/2000 ISO-2500 500mm (35eq.750mm) ブッポウソウ目カワセミ科の「ナンヨウショウビン」です。いわゆるカワセミの仲間。タイにある田園地帯のお気に入りの場所にいる「アジアコビトウ」の隣の隣ぐらいの木の枝にいつも留まっていて車の陰に隠れながら手持ちでの撮影。ナンヨウショウビンはキーキー甲高い鳴き声と、どこに行ってもいつも同じ木の辺りにいるので見つけるのは簡単なのですが、カワセミほど撮影する人が多くない分（タイでは人気のないカワセミと言われてる）、人馴れもしてないので、少しでも近づくとすぐ逃げられてしまいます。飛んでる姿はカワセミより鳥感あって優雅で僕は好きで…

2023年11月 北海道道央 2023年11月 北海道道央 2023年11月 北海道道央 情報をいただいて見ることができた鳥。かわいくてあまりにもいい鳥でした。北海道での野外観察での記録は２例目で、１例目と同様に初冬に、それも都市公園内で観察されているのが興味深いです（おかげで羽毛をたてたモフモフな様子を観察できました）。ヨーロッパで繁殖し熱帯アフリカで越冬するこの鳥、どのようなルートを経て極東域までたどり着いたのか非常に気になるところです。 この日は地鳴きしているところを見つけ、その後も断続的に出現、10分近くにわたって観察を続けられることもありました。目線-6mくらいのところでホバリングを…

耳を澄ます👂 こんにちは！ 珍しく二日間もブログを書きませんでした😓特に「何があった」訳ではないのですが19日に久々に「新宿」で、友人とランチ🍚さすが年末という「人混み」に酔った感じ…昨日、今日ゆっくりと散歩し、通常モードに戻りました（深呼吸も大事）👍 （もともと「人混み」が苦手です。それが「人口密度の低い地域」に越して以降、より顕著になった感じ💦） さてさて「耳を澄ます」・・・皆さんは大人になってから（真剣に）耳を澄ませた事ってどのくらいありますか？ 健康診断の「聴力検査」とか…以外で。 考えてみたら、私は「それほど集中して何かを聴こうとしていなかった」ような気が・・・。 何故、そんなことを…

2024年12月5日（日） 天気：晴れ ついに野鳥シーズンですね。と言いながら、今年は地味に動けていないのが実情。なんか野暮用が多くて…と自分に言い訳してみたり。 そんなこと言いながら、ちょっとずつ木々も色づき葉も落ちて冬鳥本格シーズンの開幕と相成ったわけですが、この撮影はその葉もちょっと落ちる前。 今回は東京都山間部の最も裾、青梅永山公園と青梅の森で探鳥してきました。今年は温暖化なのか海水温上昇なのか、12月に入っても日中20度近くなる日があるほどで、どうも鳥たちも下に降りてくるのが遅い気がします。はたして今回はどうでしょうか。 そしてタイトル通り、今回はSony α１とSel300F28G…

生活の「うるおい」って❓ こんにちは！皆さん、今日は何をしてお過ごしですか？12月は「忘年会」や「クリスマス会」で慌ただしいのでしょうか？ 私は、それらと縁が無いので１２月も至って「普段通りの生活」です(-_-;) 先日、来年の手帳について書きましたがカレンダーは、もう買いましたか？ 私は、いつも「どうせ一か月で捨てる」と思い「百均」のモノを、使っています。 そんな私にちょっとした「心境の変化」が😲来年のカレンダーは「野鳥写真のモノ」を買いたい！と思ったんです🐦 最初、漠然と「鳥が写っている」モノを探していましたが、先日公園で会った方が「カレンダー写真の公募に応募をしたら採用されたんですよ～」…

「野鳥撮影（止まりもの）」 Fujifilm X-T5にTamron 150-500mm f5-6.7の超望遠ズームレンズでタイのサムットプラカーンにある『バンプー保養地』の敷地内にある小さな水場の野鳥撮影スポットで撮影した止まりもの（留まりもの）の野鳥写真です。 テリオウチュウ カンムリオウチュウとどっちか謎だけど多分テリオウチュウ。「おっ来た来た！」って感じで、こんな近くでオウチュウ撮れたの初めてです（多分4、5メートル）。黒いせいもあると思うけど、なかなかいつも満足な写真が撮れない鳥。使ってるレンズが暗いせいもあると思う。オウチュウ撮る度にF4とかの明るいレンズが欲しくなります。 カワリ…

北海道にのみ生息する「雪の妖精」 皆さん、こんにちは！ 今回はシマエナガに関する雑学をご紹介します！ 真っ白な丸い体と愛らしい表情で、多くの人々を魅了する「シマエナガ」。 特に雪景色の中で見るその姿は、「雪の妖精」と呼ばれるのにふさわしい美しさを持っています。 北海道特有の鳥であるシマエナガは、その愛らしさだけでなく、生態や行動も興味深いものばかりです。 この記事では、シマエナガの特徴や魅力について、詳しくご紹介します。 シマエナガの起源 シマエナガは、エナガという小鳥の亜種で、北海道をはじめとする寒冷地に生息することで知られています。 その名前は「島（シマ）」と「柄長（エナガ）」から来ており…

こんにちは、GreenFielderです！ 前々回記事で青い鳥との遭遇記事を書いて、ふと「そういえばアメリカでどれくらい青い鳥を見たかな？」と思い、過去の野鳥写真を振り返ってみることにしました。 日本では、「青い鳥」は意外と少なくて、私が知っている範囲だと「青い鳥」代表は、オオルリ、コルリ、ルリビタキ、カワセミ、くらいでしょうか。 これら鮮やかで美しい青い鳥達は中々出会うことができず、日本では「貴重品」扱いされてます。 一方アメリカには青い鳥が結構います（というか結構沢山青い鳥に会っていることが振り返って分かりました）。 ということで、アメリカの青い鳥をご紹介です！ まずは街中でも見かける青い…

ある日、窓の外から聞こえるかすかな「コココココ」という音に気付きました。 少し高い位置にあるその窓を確認してみると、そこには幼いシジュウカラが！ 窓の外から私の部屋をのぞいているではありませんか！！ この記事では、私を一気に野鳥好きにしてくれたシジュウカラの幼鳥について写真や動画を交えて記録していきます！ ていねブログのイネ子です(^^)/手稲区のことを中心に札幌のこと北海道のこと、日常をつぶやいてます。記事下のボタンからお気軽にX（旧Twitter）フォローしていただけると嬉しいです(^^)/ シジュウカラの幼鳥との出会い もしかして私の部屋の窓の下で育ったかも？！ 公園散策で出会ったシジュ…

タンジュンアルの鳥たち コオオハナインコモドキのそばにはナンヨウショウビン(Collared Kingfisher)。東南アジアはどこでもいますね。 池を見ていたらハスの花の向こうに黒く大きい怪物の姿。 ミズオオトカゲ(Water Monitor)ですね、これも東南アジア一帯で見られます。 その他ブッポウソウ(Dollarbird)や、 モリツバメ(White-breasted Woodswallow)も来ていました。 どれも上の方の枝で逆光ばかりですね。 キノボリトカゲの仲間をやはり逆光で。 コタキナバル市内はこれで終了、明日からは山の方へ向かいます。 2020/02/18 KotaKina…

１７年ぶりのコタキナバル。 今回の探鳥旅行はコタキナバルとキナバル山、１７年前に訪れた時は海外探鳥を始める前でしたがリゾートホテルの庭でナンヨウショウビンを見たことを覚えています。 成田空港からマレーシア航空の直行便で、 約５時間で雲の間にキナバル山が見えました。 コタキナバル市街の右にこれから降りる空港があります。 まずは市内のホテルへ、部屋からも熱帯の日差しが感じられます。 翌朝、海沿いタンジュンアル(TanjungAru)の公園で鳥見。枯れ木の枝にインコの姿。 コオオハナインコモドキ(Blue-naped Parrot)です。青い頭と、 赤い嘴が特徴ですね。 中々低い枝には来ないので空抜…

今月上旬に散策しながらPowerShotで撮影した野鳥写真です。 11/1撮影 整形外科の待ち時間に外出して近くの西浜海岸から柳島海岸を探鳥散策しました。ここでは、イソヒヨドリとホオジロを撮影できました。 イソヒヨドリメス ホオジロ 診察後遅い昼食を取っていつもの市内北部の公園へ。ジョウビタキのオスがお出迎えしてくれました。 ジョウビタキオス ジョウビタキオス 警戒していたモズ。 モズメス コスモスがまだ結構咲いていました。 コスモス畑 メジロ 11/3撮影 厚木市の森林公園へ。事前調査していなかったのですが、この日は地元の商工会系のお祭りイベントだったようで、大勢の人が集まっていました。 ハ…