小千鳥。 英名:Little Ringed Plover 学名:Charadrius dubius チドリ目 チドリ科
夏鳥。暖地では少数が越冬する。 16cmほどの小さなチドリ。河川、埋立地、水田などで見る。 黄色いアイリングが特徴。
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みなさま 5/21の営巣調査結果です。 <コアジサシ成鳥の数>約30羽 <コアジサシの巣>5巣 今期初のコアジサシの卵を確認しました。成鳥の数も増え、巣づくり?のような行動も見られているので、次回までには巣も増えそうです。 コアジサシの卵 巣づくり? しかし、カラスが頻繁に侵入してきます。コアジサシもカラスに対して威嚇しますが、卵が捕食されています。。。 シェルターの中を覗き込むハシブトガラス ハシブトガラスをモビングするコアジサシ 卵を捕食するハシボソガラス カラスに捕食されたと思われる卵 <コチドリ成鳥の数>5羽 <コチドリの巣>2巣 前々回から確認している巣では、次回あたりヒナが生まれる…
曇天の中、鳥撮散歩はどこへ行こうか?アオバトを見に大磯照ヶ崎海岸へとも思いましたが土曜日だし早朝は起きられなかったし・・・。何となく、そう、いつも何となく行く場所を決めており今朝は金目川を北上して山下サイクリング橋へ行こう。 金目川の遊歩道からは白い体が目立つコサギが数羽、採餌中。羽を広げ魚を追っています。 川の中腹には婚姻色で嘴が黒くなり、目元はエメラルドブルーに染まったチュウサギがいました。 干潟にはコチドリが2羽おりました。飛んだり、干潟をスタスタ歩き回ったり活動量が多いです。 山下サイクリング橋へ向かう途中の土手に咲く花を見ながら歩を進めます。 山下サイクリング橋の堤で一心にカメラを河…
みなさま 本日の営巣調査結果です。 <コアジサシ成鳥の数>10羽 <コアジサシの巣>0巣 コアジサシの数は増えましたが、前回同様、上空やや高めを飛んでいることが多く、なかなか降りません。調査を終えて帰ろうとした頃に、2羽が営巣地に降りて、しばらく巣穴を掘るような姿が見られました。 つがい?で営巣地に降りたコアジサシ(撮影:柴崎花菜) 胸を地面に押し付けて巣穴を掘る?コアジサシ(撮影:柴崎花菜) 干潟には20〜30羽ほどが餌をとっていたので、来週はもう少し増えてくれると良いのですが。 <コチドリ成鳥の数>5羽 <コチドリの巣>1巣 まもるくんを設置した1巣は無事でしたが、前回確認した他の2巣は捕…
日本にも「野鳥公園」と名のつくところがあります。 その中でも、1月末の帰国前から気になっていたのが「東京港野鳥公園」です。コロナの再拡大で閉園していたのですが、4月下旬に再開。GWに初めて訪れてみました。 という訳で、今日はマチアルキの要素はゼロの鳥尽くし(!?)です。 東京都大田区の海辺に位置し、お台場の西隣ですね。JRの大森駅からバスに乗って20分くらい。バス停降りると、ちゃんとサインがありますね。 車で通りかかっていきなり入る人もいないと思いますが、道路沿いの看板は大きい😅 入園料(¥300)を払って、もらったパンフを開きます。なかなか広い。 左側(西)の池を中心とした淡水エリアと、右側…
GW最終日の朝、思い立って鳥観をする。今日はある圃場整備地に行ってみた。 小麦が稔り、やがて刈り取りを待つところだ。(このあと、水稲を植える) 徐州、徐州と・・♪ さて、圃場整備地区は人工的な環境ではあるが、それはそれで鳥たちは逞しく生きて いる。 今はヒバリが天高く囀る時期だ。カワラヒワやホオジロもしきりに飛び回る。 遠くの丘ではウグイスの囀りも聴こえる。下車して暫し眺める。実に気分が良い。 傍らの水路に目を向けるとなじみのセキレイ達やサギ類がいる。その中にチドリを 発見した。 コチドリ?イカルチドリ? ただちになんちゃってコリメイト撮影を行う。 くっきりした黄色い目張り、黒い襟巻き。チドリ…
みなさま 第2回調査講習会と第1回営巣調査を行いました。参加のみなさま、お疲れ様でした。 午前中は、ちょっと雨に降られましたが、講習会を実施できました。内容は4/29と同様です。 調査講習会の様子。ウズラ卵を探し、位置の座標を読む実習です。 午後は、さっそく営巣調査本番です。今回は3班に分かれて実施しました。 営巣調査風景 結果は、以下の通りです。 <コアジサシ成鳥の数>8羽 <コアジサシの巣>0巣 コアジサシは営巣地上空を鳴きながら飛んでいました。何度か営巣地に降りましたが、営巣はまだのようです。次回に期待。 営巣地に降りたコアジサシ <コチドリの巣> 3巣 コチドリは先月から7羽ほどが確認…
こんにちは。 コロナ禍でも制限なく動けるGWがきましたね。 それでも、やはり感染するのは怖いので人の居ないところ・・居ないところ・・・ 💡 いつも行ってるとこ笑 満喫できたらな・・と思っています。 なんだけど、 今回はそれ以前のときの鳥さんたちです。 上空高く囀るヒバリ美空ひばりを思い浮かべるのは私だけか ここでの初認アオサギそのうちたくさんになるんですけどね。一応撮っておきます。 ある日の砂浜。クロガモさんたちが上陸しているではありませんか! カメラ目線で、内緒ばなし・・・ 誰かみてるよ👀 知らないフリしとき~って感じでしょうか ここで初めて上陸しているクロガモさんを見たのは数年前。その時は…
世間はGWですね。リタイヤ生活なので年がら年中、GWなんですが(笑)。ツツジが見頃を迎えているようです。金目川の遊歩道はお休みとあって一雨来そうな天気ですがジョギングされている方が多数いらっしゃいます。 今朝のウェルカムバードは羽を広げているカワウです。これって、羽を乾かしているそうなんです。 続いて出会ったのは、金目川の常連。婚姻色のエメラルドブルーに口角を染めているダイサギ。先日、初めて気付いたのですがオスのダイサギはこの時期は嘴が黒くなり、口角がエメラルドブルーに染まるそうです。 山下サイクリング橋に到着するとハクセキレイが河内川を飛び回っております。経験的な感覚なのですがハクセキレイが…
道南に2泊3日で鳥見旅行に行ってきました。 旅先での探鳥ってみなさんどうですか?計画段階ではあれも見たいこれも見たいと期待が膨らむけど、いざ行ってみるといろんな意味で思うようにいかなくないですか?わたし、過去の鳥見旅行では苦い経験ばかりです(/_;) 今回は最初の探鳥地に到着したらまさかの進入禁止になっており、のっけから予定変更を余儀なくされました。 そして向かったのは遊楽部川河口。しばらく眺めていたら、距離はありましたがハヤブサが飛びました。 河口では20羽ほどのカラスが木にとまっていたのですが、あろうことかハヤブサの方から何度もちょっかいを出しに行ってました。なんて気の強い…。 今回急遽と…
曇り空の下、今朝も金目川の遊歩道へ。ウェルカムバードは土手の菜の花に留まるモズ吉君です。昨日、インスタグラムを見ているとダイサギの婚姻色の写真を撮られている方がいらっしゃいました。金目川では採餌するダイサギを最近よく見かけますが、今朝も3羽のダイサギが魚を狙っておりました。 その中の1羽、ズームしたファインダーを覗くと嘴が黒く、口角が青く染まっております。「おっ!これは婚姻色!!」 野鳥達の繁殖シーズンなんですね。ひとしきりダイサギの写真撮ったので折り返し地点の平塚大橋を目指しますが、今朝はコチドリ達に足止めされます(笑)。 さあ、山下サイクリング橋ではカワセミに会えるのか?FBで知り合ったO…
2022年5月、この日は、野木神社でふくろうの雛に会った後、渡良瀬遊水地付近で野鳥を探してみました。 フクロウ Strix uralensis野木神社では、フクロウの雛が巣立ったことを公開しているのでここに載せても問題ないだろうと判断しました。 モフモフですね。 鳥見の方々、参拝の方々が、その可愛い姿に見惚れてました。 コウノトリ Ciconia boyciana こちらもライブカメラにて一般公開中なので、実物を見に行きました。 雨の中での撮影だったため、地味な色に見えます。次回は、晴天の時に撮影したいです。 オオヨシキリ Acrocephalus orientalis 渡良瀬遊水地付近では、…
2022年5月、この日は、茨城県稲敷市浮島付近で野鳥を探してみました。 タシギ Gallinago gallinago だよね。 初めはなかなか見つけることができず、近づき過ぎて驚かせてしまいました。 隠れるのがとても上手です。 ムナグロ Pluvialis fulva 胸が真っ黒の個体が多かったです。 この日、いくつかの群れに会うことができました。 食事中 コチドリ Little ringed plover ホオジロ Emberiza cioides ツバメ Hirundo rustica オオヨシキリ Acrocephalus orientalisいたるところで囀りを聞くことができました。…
続きです! 雨もすっかりあがって、時刻は10:00前。 稲荷川橋を渡って東照宮の手前を右に折れ、史跡探勝路を歩きました! 山登りほどじゃないけれど、なかなかの登り坂。 道沿いのいたるところに、水が流れています。 日光って、本当に水が豊富なところなんですね(^o^)ノ 登り始めてすぐ、左手に見えてくる開山堂 正面の観音堂には、将棋の駒がたくさん並んでいます。 あ、しかも香車ばっかりだ。 お堂の裏手にある切り立った岩壁と仏さま。 史跡探勝路に戻って案内標識を撮ろうと思ったら、む。 【ヤマビルにご注意ください】 えー、やっぱりそうですよねー>< だってこんなにウェットな環境で、鹿の飛び出し注意標識あ…
雨が多いようですが、5月ってこんなに晴れの日が少なかったっけ。 朝、雨が降る前にオオヨシキリが気になり早めに鳥見散歩?に出かけたのですが、途中で雨がポツポツ・・オオヨシキリの鳴き声は聞こえませんでした。 雨が降るならば、アジサイがどうなっているか気になるところ。 ↓カシワバアジサイ(遊水地) ↓アジサイ(遊水地) ↓カワセミ・・今朝も下池で給餌用?の魚を咥えて ↓コチドリ・・・よく食べるねぇ(^^♪ ↓ダイサギ ↓アオサギ ↓カワウ
みなさーん 渓流って ラフティング φ(* ̄0 ̄) ライン下り φ(゜▽゜*)♪ お題「気分転換」 おっとっと、、、岩にぶつかってもだいじょうぶって 長瀞ライン下り 2022年5月 岩畳の下流から出発した。 長瀞ライン下り 2022年5月岩石の間の緩やかな流れを「瀞」といいうらしい。国の名勝及び天然記念物に指定されている。 https://www.chichibu-railway.co.jp/nagatoro/wp-content/uploads/sites/4/2022/04/nagatorolinekudari_all.pdf www.chichibu-railway.co.jp カエル岩…
朝、めがね橋の近くでオオヨシキリが鳴いている。 鳴き声は川岸の葦の茂みだが姿が見えない。鳴き声を頼りに探したけど姿が見えず、あきらめて鳴き声をICレコーダーに・・・ 午後も行ってみると同じ状態でした。 ↓オオヨシキリの鳴き声 ↓カワセミ・・雛への給餌用だとすると魚の大きさからみて、巣立ちは今月末かな(^^♪ ↓アオサギ ↓ダイサギ ↓カワウ・・喉をブルブルやってました。 ↓ツバメ ↓コチドリ ↓庭のカルミアが満開
南芦屋浜 5月20日(金) 今日も干潮の時間を狙ってシギ、チドリ、コアジサシを 撮ろうと南芦屋浜へ行きましたが、鳥がさっぱりいませんでした。 ハマシギも見なかったし、コアジサシもちょっと見たぐらいでした。 こんなにも昨日と今日では違うものか!とがっかりでした。 自然は刻々と変わるもの!再度そう認識を新たにしました。 それでも姿を見せてくれた鳥たちに感謝です。 イソシギ、トウネン、キョウジョシギです。 キアシシギ コチドリ トウネン ダイサギ♂ 目元がコバルトブルーの婚姻色です。 カワウ 本日はコアジサシのダイブに挑戦と期待していましたが、以上です。 寂しい結果に終わりましたが、自然相手なのでし…
大阪市立自然史博物館さんのブロガー招待に、今回も当選したので、家族で伺いました。 日本の鳥と卵427 小海途銀次郎 鳥の巣コレクションのすべて http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2022birdnest/index.html娘のアーチャンは、南港野鳥園で出会った、コチドリが大好きで、レンジャーさん達の丁寧な対応もあり、それがきっかけで他の鳥たちのことや鳴き声にも興味を持ち始め、自然への理解が拡がっていきましたし、今回の展示もとても楽しみにしていました。今回もコチドリの巣が展示されていましたが、7年前の「たまごとたね-いのちのはじまりと不思議-」展で…
毎年東山橋近くのフェンスにキバナコスモスが咲き、蝶やホシホウジャク・オオスカシバなどの蛾がやって来て、楽しんでいました。 しかし、今まで咲かせていたHMさんが「もう止めた」とが言っていたので、どうなることかと心配していたら、今年は愛護会の方々が種を撒いて咲かせる聞きました。 今夏も楽しめそうです(^^♪↓アカボシゴマダラ ↓カワセミ(東山の水辺の沈下橋) ↓ダイサギ ↓ハクセキレイ・・・交尾ならず ↓ヒバリ ↓コチドリ
小さい方のS池で。 ここにもノイバラ。 割りと沢山あるんですね。 子どもの頃、野バラ、に憧れの気持ちがありました。歌にもなっているし。 マユミの花。 最近ここしかないマユミに花が咲きました。 ヘラオオバコ あの感じがなかなか写せないのです。 少し弱っている。 大きい方のS池で1本しか無いアラカシの大木。老齢木だからなのか、カミキリムシか何かの影響も受けているからなのか、ちょっと弱っているのが気になります。 減っているって、本当なの? ツバメの良い画像が撮れた。 この翌日のとある場所で「ツバメって減っていると聞いたんですけど」との話題になってその時はそんな風には思っていなかったのですが、そう言わ…
今日もコチドリが南瀬谷の芝生畑に二羽居ました。 いつまで居るのだろうかと過去6年間調べてみたら、4月27日から5月27日で、5月中旬が多かったです。とすると、もうすぐお別れですが、どうでしょうか? 頭を掻いています(^^♪ ↓ヒバリ ↓カワセミ・・魚を巣に持っていくのか見ていたら自分で食べちゃった(^_-)-☆ ↓アオサギ ↓ツバメ ↓ヤマサナエ・・遊水地の3か所で見ました。
この日は、アルパインツアーサービスが企画した東海汽船一泊、三宅島民宿一泊の二泊三日野鳥観察ツアーに参加。ベテランガイドさんにいろいろと教わりながら、帰路の東海汽船デッキで野鳥を探してみました。 オオミズナギドリ Calonectris leucomelas三宅島から、東京湾の入口付近まで、常時見ることができました。あまりに多すぎて、他の種類を探すのが大変なくらいでした。 クロアシアホウドリ Diomedea nigripes3月に東海汽船に乗った時に比べると少ないですが全部で10羽ほど確認することができました。 ハシボソミズナギドリ Puffinus tenuirostris だよね。(ガイド…