かつて、上野(東京)〜仙台間を東北本線経由で結んでいた国鉄のL特急。1982年6月23日の東北新幹線大宮開業に伴い縮小、後11月15日に全廃された。
ひばりという愛称は1950年に東京〜広島間を結んでいた急行39・40列車の非公式の愛称から始まる。のち1961年に東北本線上野〜仙台間の気動車特急として不定期の運転を開始する。1963年に定期特急に格上げされ1965年に電車化。一時は東京駅に乗り入れを行っていたが1973年に東北新幹線の工事の伴い乗り入れ中止。以降1982年まで東北本線のエースとして活躍した。