0807 日本では、ユニバーサルデザインの実現を強力に推進しています。 ユニバーサルデザインとは、障がい者だけでなく、可能な限り多くの人々が誰でも快適にかつ簡単に利用できる施設・環境・建築物・空間をデザインすることを意味します。 バリアフリーに関しては、車椅子用エレベーター、フロープ、ノンステップバス、車椅子対応自動販売機、ピクトグラム、標識、案内板などが該当します。 これらは、物理的な障壁を取り除き、多くの人が利用しやすい環境を実現するために設置されています。 今回は車椅子でも利用できるエレベーターに焦点を当て、寸法などの基準点や、エレベーターに付いている鏡の目的、設備・備品などについて説明…