10年ほど前からブームが始まった「御朱印集め」。いまやその言葉を知らない人はいないくらい、メジャーな趣味の1つとなっています。筆文字と朱印を組み合わせたシンプルなデザインが主流ですが、人気の高まりと共にその見た目も進化。切り絵や刺繍(ししゅう)、さらにはデジタル技術を駆使したものまで、ニュータイプの御朱印が全国で登場しているんです。 今回は、そんな最新の御朱印事情を深掘りするべく、御朱印愛好家の菊池洋明さんにインタビュー。2,000体以上あるという御朱印コレクションから、ユニークなものや思い出が詰まったものを見せてもらいました。さらに記事の後半では、菊池さんと一緒に都内にある寺院、宝珠院での入…