自転車にモーターを組み込み、力のかけ具合に応じて走行をアシストする自転車。
坂道走行などが大幅に軽減されるが、モーターやバッテリーなど重量のある部品が組み込まれるため一般の自転車に比べてかなり重量増となり、その分フレーム強度も増強されるので車重が重い*1。また1回の充電で走行可能な距離は40km前後*2であり、日々の買い物程度には問題ないもののレジャー目的には不向き。
漕がずにモーターで走行するのと違い、あくまで人力を電力でサポートするのみであり速度などは人力に依拠するため、原動機付き自転車の扱いではなく自転車の範疇に含まれる。そのため免許不要、税率0などの利点がある。
なお、法定により時速24kmがアシスト上限となっており、アシストパワーは0→24km/hに向かって減少する。