高尾山薬王院

高尾山薬王院

(一般)
たかおざんやくおういん

高尾山薬王院は、東京都八王子市の高尾山にある寺院。正式名称は「高尾山薬王院有喜寺」である。
真言宗智山派の大本山の1つで川崎大師平間寺成田山新勝寺ともに関東三大本山の1つに数えられている。
744年、聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として、行基により開山されたと伝えられている。
「薬王院」の名は、当初薬師如来を本尊としたことに由来する。
1375年には、京都醍醐山より俊源大徳が入山し、8,000枚の護摩供養秘法の後、今の本尊である「飯縄大権現」を奉祀し中興された。戦国時代には、飯縄大権現は戦国武将の守護神として崇敬され、上杉謙信や武田信玄の兜表にも奉られ、また北条家の手厚い保護も受けて、江戸時代に入ると特に紀州徳川家との仏縁により隆盛を迎えた。

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