私のように、建築業界に微塵も関係ない人間がちょこちょこ書いてきて申し訳ないのだけれど、有名な建築家、隈研吾氏が設計した、群馬県富岡市役所は、40億円もかけて、2018年に竣工したばかりなのに、わずか6~7年で、すでに腐食が進んでいるそうだ。 その補修費用を、隈研吾氏事務所と施工業者が負担するのだそう。 設計の不備に基づく腐食が原因なら、隈氏の側で負担するのも当然だと思うが、下の記事によれば、設計者側がその費用を負担するというのは、業界ではかなり異例のことらしいのだ。へえ~~。 隈研吾の事務所、富岡市庁舎の腐朽の修繕費用を負担「影響を把握できず材料選定」隈研吾氏が設計した群馬県富岡市役所の市庁舎…