セミは大音量に耐えられる!?自分の鳴き声から耳を守る不思議な仕組み 夏といえば、あのミーンミーンと響き渡るセミの鳴き声。でも、あれだけ大きな音を出していて、セミ自身の耳は大丈夫なの?と疑問に思ったことはありませんか? 実はセミには、自分の鼓膜を守る特別な筋肉が備わっているんです。 セミの鳴き声、実はとっても大音量! セミの種類によっては、その鳴き声の音量が100デシベル以上にも達することがあります。これは、電車のガード下レベルの騒音に相当します。 そんな爆音を真横、いえ自分の体の中から出しているのですから、普通なら耳が壊れてしまいそうですよね。 耳を守る「自己防衛機能」がすごい そこで活躍する…