芥川龍之介の『羅生門』は高1の現代国語の教科書に載っていました。 高校の現代国語の教科書 芥川龍之介は短編小説も多く、ショートショートの主な舞台であるSFとは一味違う、親しみやすさや、奥深さ、人間の葛藤を味わえます。 このブログでも以前『蜜柑』(リンク先は青空文庫)を取り上げました。 短い話であるが、この話をどう受け止めると良いのか今も謎のままだ。ただ私にとって、忘れ得ない話となっている。 『羅生門』も同じで、正直なところ、どう受け止めればいいのかよくわかりませんが、心に引っかかり続けています。 青空文庫『羅生門』(新字新仮名)のリンクを貼っておきます。 www.aozora.gr.jp 羅生…