一条真也です。東京に来ています。銀座で次回作の出版打ち合わせをした後、TOHOシネマズ日比谷で日本映画「夏の砂の上」を観ました。しみじみと泣ける、グリーフケア映画でした。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「『紙屋悦子の青春』の原作などで知られる松田正隆の戯曲を、『そばかす』シリーズなどの玉田真也監督が映画化。夏の長崎を舞台に、息子を亡くした喪失感から抜け出せない男と、彼の妹が預けていっためいとの共同生活の行方を描く。監督としても活動するオダギリジョーが主演と共同プロデューサーを務め、彼のめいを『ゴーストキラー』などの高石あかり、主人公の妻を『告白』などの松たか子が演じるほか、満島ひか…