泊村にある「鰊御殿とまり」は、明治27(1884)年に建てたてられた「旧川村家番屋」と、大正5(1916)年頃に建設「旧武井邸客殿」を移築復元したもので、鰊漁が盛んだった当時の様子を再現した施設です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 平成13年に泊村で初めての有形文化財に指定していされています。 「旧川村家番屋」は、総坪数140坪の豪邸。 1階には漁夫だまりと呼ばれる鰊漁の時だけ出稼ぎに来る漁夫が生活する広い座敷と親方の居間、2階には客間や不漁の年に借金取りから逃れるための隠れ部屋などがあります。 「旧武井客殿」は大正5年頃…