バスケットボールのルールの一つ。
ボールを保持しているチームのプレイヤーがフロントコートのフリースローレーン内に3秒以上いてはいけない(両足とも外に出ないと×)。
地面に落ちた食べ物でも3秒以内に拾えばまだ食べられる(セーフ)というルール、都市伝説、あるいはギャグのようなもの。
急いで食べ物を拾ってすぐに「3秒ルール!」と言えば大丈夫などされている。
バスケットボールの3秒ルールをもじったものだとされている。日本だけではなく、外国にも「5秒ルール(The Five-Second Rule)」*1や「8秒ルール」などの似たようなものがある。
またモデムなど低速の回線が主流だった時代に言われていた「インターネット上のWebページはユーザがそのURLを訪れてから8秒以内に表示されなければならない」という「8秒ルール」も存在する*2。しかし高速ネットワーク回線の普及に伴い「6秒ルール」や「3秒ルール」といった言葉も聞かれるようになってきた*3。
すべらない雑談のルール―たった3秒で心をつかむ魔法のテクニック