Lou ReedとJohn Caleを中心に1960年代にアンダーグラウンドで活躍した伝説のバンド。1st「Velvet Underground & Nico」がアンディ・ウォーホルによるプロデュース。当時はアンディがジャケットを手がけた程度しか話題にならず、売り上げ的にも振るわなかったが、その前衛的な音楽やアティチュードに影響を受ける人が後を絶たない。
腕肩のリハビリを始めてもうすぐ3ヵ月になるのだけど、当初、辛かった右腕とは逆の左腕の方が、どういうわけか先週くらいからものすごく痛い。たとえば、ちょっとずれてしまったベッドのマットレスを元の位置に戻そうと引っ張っるような動作、抱っこしているコタを1度下におろそうと腕を引くような動作…激痛が走りしばらく後を引くような痛みと一緒に、指先の方までしびれる感覚が…。何これ?このリハビリ大丈夫?って気分が、むくむくと湧いてくる。 関節の痛みが神経の痛みへ 今年のシロちゃんの日 今日の1曲 関節の痛みが神経の痛みへ 9年前に旅立ったシロちゃんの命日だった5月20日、リハビリ通院で現状を伝え、あらかじめ絶対…
ルー・リードのソロも素晴らしい曲がたくさんあるけれど、一番好きとなると、やっぱりVU時代のルー・リードの曲になってしまう。 「VUのファースト・アルバムは発売当初1万枚しか売れなかったけれど、それを購入した人は全員バンドを始めた。」と言ったのはイーノだったかしら。 インディーミュージックに、計り知れない影響を与えたバンドだよね。 私の大好きなジョナサン・リッチマンもその一人↓↓ sycob.hatenablog.com hanami1294さんのブログのVUプレイリストを見て、私のVUのベストは何かなと、考えてみた。 まずはサムカインダラブ💛 カッコ良さでいうなら、この曲がいちばんだ。 モノト…
昨日、YouTubeでH ZETTRIOのライヴ配信を観た。相変わらず魅せられるわ~♪ yuraneco.com 前回の札幌ライヴからもうすぐ1年半、今年もまだお預けだろうなぁ。それでもこうして定期的にライヴ配信してくれるのが嬉しい。次回、2ヵ月後が楽しみ♪ この曲 ♪負けるなチャンプはイントロがすっごくカッコいい。センスの塊、しかもオシャレで可愛らしくて大好き! バックで繰り返されるピアノのリフの感じ…Velvet Undergroumdの ♪What Goes on をちょっとだけ彷彿とさせる。、このライヴ・ヴァージョンの ♪What Goes on がすっごく好き。バンドでカヴァーしたり…
また中年ロックオタクが一人遊びを始めたよ。 同じ題名で全く別の曲を聴き比べて勝敗を決めようぜ。 まずはベルベット・アンダーグラウンド VS. レッド・ツェッペリン の「ロックンロール」! ぜんぜん方向は違うけど、どちらもロック界の神的存在だね。 Rock and Roll / the Velvet Underground (1970) ジェニーが言うには、5歳の時 なんにも面白いことが無かったんだって ラジオを点けても 面白いものはなんにも流れてこないんだって 全くなんにもね それである晴れた日のこと、ニューヨークのラジオ局を聴いてみた そこから流れてる音を聴いて、耳を疑った その飛び切りステ…
こんばんワイン 🍷 ミュージックビデオ・ソムリエのひよこです。今夜の一曲、MV になってなくて音源だけのビデオですけど、ヴェルベット・アンダーグラウンドの『キャンディー・セッズ』。 Candy Says【 THE VELVET UNDERGROUND 】 アンディー・ウォーホルのバナナのジャケのファーストが有名で、そこから聴いてみたんだけど、ファーストとセカンドよりこのサードアルバム(通称『Ⅲ』)のほうが好きです。 一曲目の『Candy Says』から二曲目の『What Goes On』に続く流れがたまらない。。 What Goes On【 THE VELVET UNDERGROUND 】 V…
とってもとってもやんちゃなベルベットアンダーグラウンド。
「鶏だく」 velvet undergroundは東方神起がなんなのか大体わかっているが、 東方神起はvelvet undergroundが何だかわからないと思う。 っちゃ美味い。元々顔が良いのに、さらに厚化粧してるラーメンだと思う。
7:00-10:00 WONDERS! (平野聡) Hwyl / 暮らし 原田郁子 / いまここ Mura Masa / Firefly Do As Infinity / 冒険者たち スピッツ / さらさら d4vd / Worthless YMCK / ふわふわ卵のオムライス KIRINJI / 雨は毛布のように Hakubi / Eye imase / Nagisa Fall Out Boy / Centuries Buzzcocks / Why Can't I Touch It? UA / 会いにいこう 安室奈美恵 / Hero Hwyl / わからないよな Daichi Yamamot…
【12位】Blood, Sweat and Towers / Towers of London [title] Blood, Sweat and Towers 1st album released: 2006 [artist] Towers of London [タワーズ・オブ・ロンドン] origin: Buckinghamshire, England, UK [comment] 知性の無い Manic Street Preachers と言うと貶しているように思われるが、そんなつもりは全くない(Manics も初期の頃は Richey Edwards が剃刀で自分の腕を斬ったりして、けっこ…
某日 ハリウッド・ボウルでのSparksのチケットを取った。結局TMBGのサイトがサイトでフリー音源DLした人には先行のコード出しますよ、と言っていたのでそちらから購入。チケット代はステージから少し離れた場所だけど、俯瞰で見れる場所。55ドル。 29日 狭山でライヴ。トノバンズ、楽屋でアコースティックリハ。これがまたなんとも言えずいい。そりゃもとがフォークなんだから、と言われそうだけど「シトロン・ガール」とか「どんたく」の感じがまたよかったのだ。本番も快調。 ムーンライダーズ。慶一さんに託された「さよならは夜明けの夢に」を歌っている時の気持ちはどう言えばいいのだろう。涙は流れていないけど確実に…
昨日は、なんだか身体がだるくて、家でゆっくりしていたかった気持ちを抑えて、約束していた通りに彼女と町田に出かけた。 町田は色々と物価も安くて、ご飯も美味しくて、すこし懐かしい雰囲気があってよかった。(クレープ屋は良くなかった。) 特にレコード屋(ディスクユニオン)が割と広くてよかった。そこでレコードを4枚買った。 ・Lou Reed and the Velvet UndergroundNico and the Velvet UndergrounのボーカルがLou Reed版。聴くのが楽しみ。 ・Radiohead Lost Trax vol.1Radioheadのレア音源集とのこと。こちらも楽…
このサムネ画像は2018年のデラックスエディションのジャケ写真。 ただ単に筆者が聴き返してハマり直す周期に入ったがために唐突に始まったこの歴史的名盤のレビューの後半です。前半は以下のとおり。 ystmokzk.hatenablog.jp この後半記事では、本作のDisk2の内容、そしてこの記事を書く発端になった「ぼくのつくったホワイトアルバムが1番いいんだ」系の話を書こうと思います。この手の曲順組み替えて楽しむ系でも世界最高級に楽しめるのが本作だと、いつになってもそう思います。
ドキュメンタリー映画、ナイト・クラビング・ザ・バース・オブ・パンク・ロック・イン・NYCが新宿K's Cinemaで公開中です。 ヴェルヴェッツ関連の方々はほとんど出てなさそうですがなかなか面白そうですね。 オフィシャル・サイトはこちら。↓ ネット記事はこちら。↓ 【輸入盤】New York Rehearsal 1966 [ Velvet Underground ]価格:2,428円(税込、送料無料) (2023/5/8時点)
最近またこのアルバムの曲順いじりに熱中していて、何度も聴きかえして色々と纏めておきたくなったので、この歴史的な2枚組のアルバムについて書きます。 何かもう語られ尽くしている作品のような気もするし、きちんと書こうとすれば夥しい文章量になって纏りがつかなくもなりそうですが、そこはそれなりに読みやすくなる程度に抑えて書ければなあ、というつもりで書きました。それでいて、何かしら決定版めいたものをも目指して。その結果、またかなり長い文章になりそうだったので、2分割することになりました。今回は前編。 songwhip.com なお、弊ブログの2枚組アルバムの記事でも本作を取り上げていました。このテーマでこ…
1m/370円と安価なWestern Electric(ウエスタン・エレクトリック)のスピーカーケーブルの話を前に書いたが、今回はその続編。そのケーブルは、80年頃の製造らしい0.5ミリ程の細い針金状の単線ケーブルで、そのか細い外観は本当に大丈夫なのか心配になるほどだが、出てくるサウンドはそうした不安を一掃する実体感のある音を聴かせてくれている。 shigeohonda.hatenablog.com ビンテージのスピーカーケーブルでビンテージシステム用のRCAケーブルを作る それで、このケーブルでRCAケーブルを作ったら、CDやストリーミングなどのデジタル音源も、もっと好みの方向になるのではと…
前回とは打って変わって、今日はJoy Divisionの1stです。初めて彼らの音楽を聴く前の情報としては、「ポストパンクバンドである」「陰鬱としている」「1stが名盤」「良さが分かりにくい」といったものしかなく、まだJoy Divisionのことを微塵も知りませんでした。しかし!私は一度聴いただけでもその魅力を感じられました。なぜポップスから音楽を聴き始めた私がJoy Divisionに順応できたのか、それについても考えながら感想を書いていこうと思います。 Joy Division『Unknown Pleasures』(1979):感想 私が『Unknown Pleasures』を理解できた…
『Velvet Underground and Nico』(1967年、バナナの絵のジャケット) シンプルでローファイでノンテクニカルなサウンド。プリミティブでありつつもポップなツボを押さえているような音。ブルースっぽくインドっぽくT. REXっぽくもある前衛的なフンイキ音楽。でもポップなんだよな。 曲のサイズと構想が合っていて、それでアルバム一枚の中で自然にアトモスフィアが生まれている。アンディ・ウォーホルのせい、というわけでもないだろうが、ポップアートっぽい印象。そういえばアートロックなんていう言葉もあったなあ、などと思い出してしまう。でもポップなんだよな。 暴力的というよりは神経症的、ム…
Nico 『Nico in Tokyo』 CD: Dojo Records / Castle Communications DOJOCD 50 (1987) Made in W. Germany 1. My Heart Is Empty (Nico) 2. Purple Lips (Nico) 3. Tananore (Nico) 4. Janitor of Lunacy (Nico) 5. You Forget to Answer (Nico/J. Cale) 6. 60/40 (Nico) 7. My Funny Valentine (Rogers & Hart) 8. All Tomor…
まるで90年代の「Painful」や「I Can Hear The Heart Beating As One」の頃のYo La Tengoに戻ったかのようだ。M2は名曲「Sugercube」を彷彿とさせ、否応無しに胸を鷲掴みにされる。嘗てインディ・ロック・ファンの誰もが挙って愛したYo La Tengoの堂々たる帰還である。M1はSonic Youth「Sunday」に良く似たベースラインの上を、初期のYo La Tengoのサウンド・シグネチャであったフィードバック・ノイズが自由奔放に放蕩する彼等らしい楽曲。フィードバック・ノイズの復活は本作の最大の特徴で、M8では7分に渡って軽量級のSun…
新譜情報です。ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのローデッドのアナログ・ボックス・セットが発売されるとのこと。かなりのボリュームで税込51,600円。発売日は2023年3月24日。 詳細はこちら。↓ ローデッドはボーナストラックを追加したCDセットが2回ほどリリースされているはずですが、そのときの曲は全て収録されているみたいですね。他にマクシズ・カンサス・シティや1970年のセカンド・フレットのライヴなど。セカンド・フレットの音源は既出のものですかね? まあ、アナログ盤を聴ける環境じゃないので購入は見送りですかね。 なお、楽天を覗いてみたら、HMVでは倍の値段になってます。うーん・・・。↓…
7:00-10:00 WONDERS! (平野聡) くるり / 春風 (Alternative) Gabi Hartmann / Buzzing Bee ラッキーオールドサン / 坂の多い街と退屈 The Velvet Underground / I'm Waiting For The Man Yves Tumor / Echolalia Avicii / Waiting For Love AK-69 / IT'S OK Ochunism / 光 Bob Marley And The Wailers / Waiting In Vain Radiohead / High And Dry Haku…
第1位 [title] Boys and Girls[ボーイズ・アンド・ガールズ] 6th album released: 1985/06/03 [comment] 初めてリアル・タイムで聴いた Bryan Ferry のアルバムがこれだ。 Roxy Music のラスト・アルバム Avalon で到達した、ブラック・ミュージックの影響を受けたソフィスティ・ポップを更なる高みに押し上げたのがこのアルバムでる。 Roxy Music も含め、Ferry のキャリアを通しての最高傑作であり、"Slave to Love"、"Don't Stop the Dance" といったヒット・シングルはもと…