タックスヘイブンをご存知でしょうか。カタカナ語を使うな!と言われるのはもっともです。日本語で書くと「租税回避地」です。税金そもそもない、もしくは税率がめちょんこ低いところのことで、節税なんかのためにタックスヘイブンに法人を作ったり、資産を移したりすることもあります。 私もタックスヘイブンにいくつもペーパーカンパニーを持っています。ティシュペーパーを作ったり、手漉き和紙を作ったり、コピー用紙を販売したり、ペーパーカンパニーで働いているみなさんは電子化で紙需要が減るなかでも頑張って働いてくれています。 紙の需要は減少しているとはいえ、やはり紙には紙の魅力があります。基本は電子書籍で本を読むことが多…